
「荷物をまとめるのが苦手」
「友達に荷物が多いと言われて悩んでいる」
この記事はこんなあなたに向けて書いています。
こんにちは!マリンです。
海外に留学していて旅行も好きなのでパッキングについて研究しました。
そのおかげで最近では友達によくなぜ荷物をこんなに少なくできるのか聞かれます。
留学に来たばっかりのころは何を持っていけばいいかよくわからなかったし、私は長女なので心配症でなんでも持っていきたがりのこともありいつも大量の物を台湾にもってきていました。
でも大量の物を持ってきたにも関わらず、台湾での生活が始まってから持ってこればよかったと後悔をよくしていました。
しかし、日本と台湾を行き来するうちに何を考えて荷物を詰めればいいかわかるようになりました。
わかるようになってからは今までなぜわからなかったのだろうと不思議なくらい簡単なことでした。
私が気づいた基本の3つのポイントはずばりこちら。
パッキングの基本ポイント3つ
- 必要最低限の物を持っていく
- シワになりにくく、かさばりにくい洋服を選ぶ
- 帰りのお土産用のスペースは残しておく
旅行前はいつも慌ててパッキングする人も多いと思います。
しかしパッキングというのはコツさえつかんでしまえばとても簡単にしかも短時間でできてしまいます。
このコツというのが上の3点です。
この3点のポイントを意識することでパッキングを効率よく、スムーズに行うことができます。
一つ一つ細かく見ていきましょう。
必要最低限の物を持っていく
まず初めに必要最低限の物を詰めましょう。
私の経験上どれだけ慎重に荷物を選び、大量に荷物を持っていったとしても現地で持ってこればよかったと後悔することは必ずあります。
しかし後悔したとしてもなんとかなるものですし、この後悔がいい旅の思い出として残ることもあると思います。
具体的に私が過去に経験したことがあるのは、韓国に行ったときに下着を忘れたことがあります。
下着を忘れるなんて馬鹿ですよね 笑笑
その時はもちろんむちゃくちゃ恥ずかしかったんですが、現地で安い下着を友達とかっておソロにしました。
その下着は今では大切な宝物で大切に来ています。
なので最低限の物だけで十分です。
シワになりにくく、かさばりにくい洋服を選ぶ
特にフライトが長い場合は洋服にしわが付きやすいし、シワが付きやすい服のためにアイロンを持っていくのは現実的には難しいと思います。
なのでシワが付きにくい洋服を持っていきましょう。
とはいっても女子にとって洋服は気分をあげてくれるもので大切だと思います。
なので旅行が好きな人は日ごろからシワになりにくい洋服を探すといいと思います。
私が持っていく服を選ぶポイントとしてはシワになりにくく、着回し力がある洋服を持っていきます。
夏の場合は、パンツ系はスキニーのジーンズと柄物のパンツ、トップスは白を基調としたもの2着、ワンピース1着、細めのベルト(差し色)、アウターはUVカットのもの。
特にワンピースは前が開けれるタイプがアウターみたいに着れたりするので好きです。
帰りのお土産用のスペースは残しておく
忘れがちなのがお土産用のスペースだと思います。
私の場合はお土産をたくさん買う方ではないので大体スーツケースの1/4を開けるようにしています。
たくさん買いたいと思う人や、体積が多いものを買う場合は1/2ぐらい開けておくといいと思います。
他にもチャックがついている手提げ(エコバックなど)を持っていくのもいいと思います。
手提げは荷物を入れる以外にも旅行中のちょっとした移動時にも持っていると買い物をしていて荷物が多くなったときなどにも便利です。
旅行用の荷物は、洋服はシワになりにくいものを、荷物は最低限にして最低でもスーツケースの1/4は開けれるようにいましょう。
バックによってパッキング方法が変わります!
- バックパックは軽いものから詰める。
- スーツケースは重いものを本体側に先にパッキング。
バックによってパッキングの方法が変わります。
なので注意して入れましょう。
バックパック
- 軽いものから詰める
- 左右大体同じ量になるように。
- 重いものは腰から離す。
重いものを一番上の背中に近いところに詰めると甲子恵の負担が少なくなります。
左右対象の重さにすることでバランスよく背負うことができます。
スーツケース
- 重いものを本体側に先にパッキング
- ハードケースは一番下に一番重いもの。
- ソフトケースは一番下にクッション性があるもの。
ハードケースでもソフトケースでもふた側ではなく本体側に入れるようにしましょう。
すべてパッキングが終わった後反対側に詰めるはずだったとならないように初めに確認してからパッキングし始めるといいと思います。
またスーツケースが頑丈だと過信せずに壊れやすいものは洋服などで包んでから入れてください。
海外でのスーツケースの扱いは日本人が思っているほどよくあります。
また液体やふき取りシートなどはジップロックなどに入れてから詰めましょう。
わたしはフィリピンに行ったときふき取りシートをビニールに入れてなくて新品のお気に入り白Tシャツを汚してしまったことがあります。
むちゃくちゃ過去の自分を憎みました。
バックパック
- 軽いものから詰める。
- 左右大体同じ量になるように。
- 重いものは腰から離す。
スーツケース
- 重いものを本体側に先にパッキング。
- ハードケースは一番下に一番重いもの。
- ソフトケースは一番下にクッション性があるもの。
私のパッキングスケジュール
7日前:
- スーツケースを取り出す。
- 邪魔にならない所に開けっ放しにしておく。
3-6日前:
- 必要そうなものを開けっ放しのスーツケースにどんどん入れていく。
- 前日入れるものリストを作る。
1-2日前:
- パッキングしていく。
私は大体1週間前から準備を始めます。
でも私は荷物をリスト化してパッキングまでを一気にできるタイプの人ではありません。
毎日の生活を参考に必要なもの、持っていきたい物を直接スーツケースに入れていき、前日にパッキングすることが多いです。
もっと細かく紹介していきます。
7日前:
スーツケースを取り出し、開いて出していても邪魔にならない所に開けっ放しにしておきましょう。
この時スーツケースが汚れていたらきれいにするようにしています。
3-6日前:
思いついたもの、必要そうなものを開けっ放しのスーツケースにどんどん入れいってください。
私は必ず持っていくものは本体側、持っていきたい物はふた側に入れるように分けて入れていきます。
カメラやGOPROなどを持っていく場合はこの時に充電をし、充電器と一緒にスーツケースに入れましょう。
同時に今は入れれないが持っていくものを携帯などにメモして前日入れるものリストを作りましょう。
忘れ物をすることが少なくなると思います。
特にスキンケアなどは試供品を入れるか、今使っているものを入れ替えて持っていくかなどを決めたり、買い足さないといけないものは思いついて日に買って入れるようにしています。
1-2日前:
まず前日入れるものリストに入っているものを持ってきましょう。
量を見ながら本当に必要かを吟味し、重いものからパッキングしていきます。
この時1/4-1/2が開いている状態なことを確認してください。
ここまで終わったらスーツケースを閉めて重さをはかってみて下さい。
重さがオーバーしていたら、フライトの荷物を増やすか重さを減らすためにできることがないか考えてみて下さい。
出発前にコスメなどを入れてスーツケースを閉めて完成です。
一緒に持ちこみ荷物、出発するときの服装なども準備した方が当日焦らないのでいいと思います。
これが私のパッキングのスケジュールです。 参考にしてみて下さい。
今回のまとめ
今回は海外旅行に行くときのパッキングについて書いてきました。
内容が多いと思うので簡単にまとめていきたいと思います。
パッキングの基本ポイント3つ
- 必要最低限の物を持っていく
- シワになりにくく、かさばりにくい洋服を選ぶ
- 帰りのお土産用のスペースは残しておく
バックによってパッキング方法が変わります!
- バックパックは軽いものから詰める。
- スーツケースは重いものを本体側に先にパッキング。
私のパッキングスケジュール
7日前:
- スーツケースを取り出す。
- 邪魔にならない所に開けっ放しにしておく。
3-6日前:
- 必要そうなものを開けっ放しのスーツケースにどんどん入れていく。
- 前日入れるものリストを作る。
1-2日前:
- パッキングしていく。
パッキングについて「難しい」「楽しくない」ともっていR人も多いと思うのですが、一番最初の3つのポイントを踏まえるだけでもだいぶ簡単になると思います。
あまり細かいところを気にせずにパッキングすると楽しめるのではないかなと思います。
また私はパッキングの時点から旅行は始まっていると思うんで楽しみながらパッキングできるようになればうれしいです。