
「沖縄の青い海、白い砂浜で思いっきりのんびりしたい!」
「でも沖縄初心者。調べてみてもたくさんの場所が出てきてどれを選べばいいかわからない!」
そんなあなたに向けてこの記事を書いています。
こんにちは旅行大好き一人暮らし28歳「るりこ」です。
実は中学生の家族旅行以来、沖縄の魅力にとりつかれてしまいました。
その結果、沖縄の海について調べることが趣味になっています。
沖縄を訪れる理由は人それぞれ。
私はもっぱら癒しを求めに沖縄へ旅行します。
沖縄の交通事情は私たちとは異なり、現地で戸惑うこともしばしば…
「人気エリアなら事前に予約が必要で、せっかく行ったのに入れない!」
なんてことも。
これらは全て私の失敗談です。
今回は、下調べをすることで余裕を持って旅行を満喫できるように、旅行ガイドブック、ウェブサイト、現地口コミなどのレビューを集め、それをシチュエーションごとに5つに厳選しました。
簡潔に5つにまとめているのですぐに読めます。
この記事を読んで沖縄への妄想を膨らませてください。
「絶対にここは行っておいた方がいい!」おすすめの海
2泊以上がおすすめ。海の色が最高!ビーチでのんびりしたい人向け:ニシ浜(北浜)

北浜と書いてニシ浜は、砂浜でのんびり海を眺めていたい人、まさに私のような旅行者向けです。
日々の疲れを癒すために、何も考えず海をボーッと眺める。
これは私なりの旅行の醍醐味です。
ニシ浜
波照間島(日本最南端の島)にあり、日本とは思えないほどの美しさに圧倒されてしまいます。
移動時間があるので、時間に余裕があって離島に行きたいという人向けです。
- 沖縄本島からなら、飛行機で那覇→石垣島、高速船で石垣島→波照間島
- 港から徒歩10分
- トイレが一つと屋根付きのスペースが一つ
- 足を洗う用の水道が2つ
- ビーチに入る手前に、レンタルショップ、食事ができるお店あり
正直、遠すぎます(笑)。
しかし、遠い分だけの価値があります。
行った人のレビューを見ても、ここがぶっちぎりです。
私も実はまだ行っていませんが、生きているうちに絶対行きたい場所です。
人によっては施設が不安かもしれませんが、人工的なものを排除し、自然を感じるチャンスです。
普段都会に住んでいる私は、自然を感じるために沖縄に行ってしまうので、次の目的地はきっとここになります。
波の音はお母さんのお腹の中と同じリズムを刻んでいると言われています。
きれいな海をのんびり眺めながら、リラックスするにはこれ以上ない最高の場所です。
海が好き、自然が好きなら一生に一度は行きたい場所です。
長期滞在でも2泊でも。沖縄旅行にきたら海の中ものぞいてみて!シュノーケル/ダイビング向け海:八重干瀬
出典元: https://ritohaku.okinawastory.jp/miyako/7181/
沖縄にきたら海の中も見るべき。
八重干瀬(やびじ)は世界でも屈指のダイビングスポットです。
沖縄の海を見に世界中からダイバーが集まるので、国際交流もできちゃいます。
私も、ダイビングを通してたくさんの海外のダイバー仲間ができました。
八重干瀬
八重干瀬は、宮古島市宮古島の北方15キロメートルほどにある大小130以上の珊瑚礁群の総称のことです。
日本最大の卓状の珊瑚礁群として、2013年に国指定の天然記念物に指定されています。
私は、この海を見た日、寝る前にまぶたを閉じてその光景を思い浮かべ、また幸せな気持ちに浸りました。
一生忘れられない景色になります。
- 定期船は就航していないので、八重干瀬へ行きたい場合はダイビングやシュノーケリング、釣りのツアーを行っているショップを利用
- 船によって異なるが、宮古島の平良港から船で約40分、池間島からだと約20分
シュノーケルもしくはダイビングをしたことがなく、泳げないので怖いと言う人に朗報です。
シュノーケルの場合、経験者やインストラクターと潜ると安心です。
ダイビングは、泳げなくてもできます。ライセンスなしでできる体験ダイビングもあります。
体験ダイビングの場合は、インストラクターさんがずっと一緒にいてくれるので息をするだけでOK。
私はガンガン潜りましたが、友達は初めてだったので、体験ダイビングからスタート。
泳げなくても潜れて、きれいな景色を見れるので「ライセンス、とるわ!」と最後は宣言していました。
ただ、陸の生き物である私たちが海の中に入るのです。
どうしても怖い時は無理しないこと。
ダイビングをしていると、怖い思いをすることもあります。
「今日は無理!」と思った日は、地元を散歩しておじいと話したり、美味しい地元のものを食べるのも心が癒されます。
海の中は別世界、日常を忘れられます。
私はもっぱら潜りに沖縄に行っているようなものです。
マリンアクティビティがしたい!どこの海がおすすめ?

泳げなくてもできるし、非日常的なアクティビティを美しい景色と共に味わう楽しさがあるのでマリンアクティビティも海で楽しむ方法のひとつです。
座間味島
座間味島は、座間味村にあり、村を構成する3つの座間味島、赤嘉島、慶留間島農地の1つです。
みなさんには、ケラマブルーと言えば聞きなじみがありますね。
ラムサール条約の保護区域も有りサンゴなどの保護区域でもあるので、きれいなのは言わずもがなです。
離島なので2泊以上がおすすめです。
できるマリンアクティビティもたくさん。
- ダイビング
- シュノーケル
- ホエールウォッチング(ザトウクジラが子育てでやってきます!)
- SUPの大会では世界各地からプロが集結
- キャンプやコテージの利用が可能
- 高速船で那覇→座間味島50分
離島に行く上に、マリンアクティビティまでするとお金がかかります。
私も、いつも通り沖縄旅行の予約を進めていたはずなのに、気付いたらとんでもない額になっていました。
しかし、ホエールウォッチングは沖縄でしかできません。
クジラの大きさは、同じ哺乳類なのにケタ違いです。
私は地球の偉大さを感じました。行ってよかったと本当に思います。
十分に計画を練りましょう。
どこでいくら使うのか。
私はこの場合、ダイビングは抜きました。
マリンアクティビティも一つに絞るとだいぶ節約できます。
あとは泳ぐだけでも十分だし、地元の新鮮な海産物や名物の島豆腐などもあるのでそれを楽しむのもいいと思ったからです。
実際それでかなり満足しました。
沖縄に旅行に来たのなら試しにきれいな海でのマリンアクティビティを体験してみるのもありです。
ショートステイでも行ける近場・小さい子どもから大人でも楽しめる!おすすめの海とは?

「子どもが小さくて波の高い場所は心配けどきれいな海を見せたい、貝がら拾いをさせたい!」
「家族旅行なのでそう簡単に遠くにはいけません!」
と言う人に向けて、家族でも楽しめる海を紹介します。
水納ビーチ(水納島)
出典元: https://www.okinawatraveler.net/ja/feature/0027_sp
国頭郡本部町にある、水納(みんな)ビーチは本島から気軽に行ける離島として私が行ってよかったなと思う場所です。
出典:https://okirito.net/access/459.html
- 本部町の渡久地港という港から船で15分程度
- シーズンによって本数に変動あり(ハイシーズンは1日11本)
- トイレ、コイン式シャワー&更衣室あり
- パラソルやチェアを貸し出し、食事をするお店あり
- ビーチに入る手前に、レンタルショップ、食事ができるお店あり
気軽に行ける上に施設もしっかりありとても便利。
ハイシーズンは少し混雑するので、少し頑張って早起きして早朝に出かけると、海も澄んでいてきれいでした。
与那覇前浜ビーチ
出典元: https://www.okinawatraveler.net/ja/feature/0027_sp
こちらは宮古島にある東洋一美しいと言われているビーチです。
抜群の透明度で白いさらさらな砂浜。
なだらか(遠浅)な海が続きます。
崖や珊瑚礁がないビーチなのでシュノーケルには不向きですが、それらによりけがをする心配がありません。
安心して思いっきり泳げる、まさに海水浴にぴったりな海です。
私もここでは安心して泳ぐことができました。
「町中の海で十分きれい!」と言わず、沖縄にきたからには、きれいだと口コミの海に行ってもらいたいです。
子どもが小さすぎて無理だという人は水納ビーチでも十分です。
もう少し大きくなったら足を伸ばして与那覇前ビーチへ。
きれいな海と砂浜で家族で沖縄で最高の思い出を作りましょう。
【素朴な疑問解消】沖縄の海に行くベストシーズンは?行く方法は?
ベストシーズンはやはり夏、特に9月!その理由とは?

最後に素朴な疑問を解消していきます。
沖縄に行くベストシーズンはやはり夏です。
夏といても、沖縄の海開きは3月末〜10月中旬までと言われています。
特に9月が私的におすすめです。なぜなら…
- 海開きしたばかりの時期は天候が不安定
- 初期(5月ごろまで)と終盤(10月ごろから)は海から上がると寒い
- 4月は「うりずん」と呼ばれ、沖縄では最も天候の安定した季節、しかし寒い
- 5月は観光シーズンなので人が多い
- 6月は雨季
- 7,8月は観光シーズンなので人が多い
- 10月は海から上がると寒くなってくる
「9月に休みが取れない!」という人へ。
私も仕事上、不可能に近いので気持ち、わかります。
そういう人は、7,8月(夏)でも場所によっては人混みを避けられ、十分楽しめるので、私はしっかり調査してこの時期に行きます、というかこの時期しかいけません(笑)。
また、本島から北上/南下するとシーズンが少しずれるのでそれも選択肢の一つです。
観光シーズンは料金が高いです。
そういう場合は早めの予約をおすすめします。
私は7,8月しか休みが取れませんが、ほぼ確実に休めるのでかなり早く予約します。
選び放題なのと、早期割があるのでおすすめです。
ぶっちゃけほぼ1年を通して海には入れます。
しかし、気温・人混みも考慮するとベストなのは9月。
9月に行ける人いいなあ。
私も行きたいです。
車?ツアーバス?目的地にあった交通手段を!

沖縄旅行に海に行くプランがある人は、目的地を決めてから交通手段を選ぶことが最善です。
ほとんどの場合車が便利です。
しかし、目的地によってはツアーで行くと便利な場合もあります。
離島に行くならツアーが便利
ツアーなら手軽でお得に行くことができます。
その場所(島)しか行かない、自分の行きたい場所を網羅しているプランだ、など自分にあったメニューがあればかなり便利です。
本島のあちこちを散策したいのなら車
時間を気にせずに自由に動けるのはやっぱり車。
海以外の観光スポットだってお手軽に行けちゃいます。
そのほか
離島や町中のレンタサイクルも個人的にはおすすめです。
でも時期によっては熱中症の恐れがあるので気をつけて。
都市部は時間によっては渋滞することもあります。
私はレンタカーする場合、渋滞する通勤ラッシュ時はなるべく避けるか、町中を外れてレンタカーを借りる工夫をしています。
モノレールもありますが、町中だけしかないので、状況によって使いこなします。
近場ならモノレールやバスを駆使しても全然行けるので、車が運転できないという人に向いています。
でもやっぱり綺麗で静かな海は町の外に多いです。
私は離島に行く時はツアーが多く、本島のときは車が多いです。
そして自転車は乗れるところは必ず乗ります。
沖縄の人と道端でお喋りしたり、風を感じたり、気に入ったところがあれば気軽に立ち止まったり。
目的地を決めてから交通手段を選ぶとストレスなく旅行できます。
まとめ
「絶対にここは行っておいた方がいい!」おすすめの海
- 2泊以上がおすすめ。海の色が最高!ビーチでのんびりしたい人向け:ニシ浜(波照間島)
日本最南端の島で日本とは思えないほどの美しさに圧倒されてしまいます。
きれいな海をのんびり眺めながら、リラックスするにはこれ以上ない最高の場所です。
海が好きなら一生に一度は行きたい場所です。
- 長期滞在でも2泊でも。沖縄旅行にきたら海の中ものぞいてみて!シュノーケル/ダイビング向け海:八重干瀬(宮古島市)
日本最大の卓状の珊瑚礁群として、2013年に国指定の天然記念物に指定されている場所です。
海の中は言うまでもなく別世界。
あなたの見たことのない世界が広がっています。
一生忘れられない景色になります。
マリンアクティビティがしたい!どこの海がおすすめ?
- 座間味島(座間味村)
ケラマブルーとも呼ばれる青く美しい海で有名な場所です。
ダイビング、シュノーケル、ホエールウォッチング(ザトウクジラが子育てでやってくる)
SUP、キャンプやコテージの利用が可能。
沖縄に旅行に来たのなら試しに体験してみるのもありです。
ショートステイでも行ける近場・小さい子どもから大人でも楽しめる!おすすめの海とは?
- 水納ビーチ(国頭郡本部町水納島)
「子どもが小さくて波の高い場所は心配」「あまり遠くにはいけません」と言う人むきの、本島から気軽に行ける離島です。
- 与那覇前浜ビーチ(宮古島)
東洋一美しいと言われているビーチで、抜群の透明度で白いさらさらな砂浜となだらか(遠浅)な海が続きます。
崖や珊瑚礁がないビーチなのでシュノーケルには不向きですが、それらによりけがをする心配がなく、安心して思いっきり泳げます。
【素朴な疑問解消】沖縄の海に行くベストシーズンは?行く方法は?
- ベストシーズンは特に9月
気温・人混みも考慮するとベスト。
- ほとんどの場合車が便利だが目的地によってはツアーで行くと便利な場合も
目的地を決めてから交通手段を選ぶとストレスなく旅行できます。
沖縄への妄想は膨らませましたね。
沖縄へ行く理由、状況は人それぞれですが、行ったからには海で存分に楽しんでリラックスしてもらいたいと言う願いをこめて、5つに絞りました。
私も沖縄が大好きです。
沖縄のきれいな海を見ながら波の音を聞くと心が癒されます。
海の中をのぞいてみると、みたことのない美しい世界が待っています。
「自然の力」を堪能することのできる魅力いっぱいのアクティビティ。
これらをストレスなく旅行するには、下調べも必要です。
あなたが行きたい場所を選び出し、あなたに合った旅行プランを立てるといいですよ。
みなさんの沖縄旅行が素敵な思い出になりますように。