カナダのワーキングホリデービザ、準備や忘れてはいけないポイントとは!?

どうもこんにちはcabjetです。

カナダの魅力といえば大自然、カナディアンロッキーは有名ですがどこに行っても山や湖があり登山やサイクリング、美しい湖のビーチでゆっくりと休日を過ごす事も日常です。冬はスキーもできて北部に行けばオーロラを見ることができるのもご存じだと思います。

それでいてトロント、バンクーバー、モントリオール、カルガリーなどの都市も魅力的で自然と共存しています。

そんなカナダで観光、就学、就労が最長1年間認められ滞在できるのがワーキングホリデーと呼ばれるビザ。

学校で学べたり、現地で収入を得ながら生活すればその国の文化にふれ語学を学べて、観光できてと貴重な経験目白押しです。

ただし慣れない海外で生活するためには色々と準備をして計画しなければなりません。まず第一関門がワーキングホリデービザを取得することですね。

申請はどうしたら良いのか、費用はいくらかかるのか、ビザ取得まで期間はどのくらいかかるか、気になることは沢山ありまよね。

航空券はとったけどビザが間に合わなくて行くことができない!なんて事はあってはなりません。

そこで実際カナダにワーキングホリデーに行ってきたcabjetがワーキングホリデービザについてご紹介します。わからないことや不安に思う事は実体験が一番参考になります。経験して思ったこと、こうしたら良かったなど経験談もご紹介していきますのでご覧ください。


まずはビザ概要を確認、あなたは大丈夫?

あなたにとって今までにない経験がまっているワーキングホリデーの魅力と制度をご紹介します。

「ワーキングホリデー制度」は2国間で取決め、青少年に対して相手国の生活様式を理解する機会を与えられたものです。

具体的にワーキングホリデービザとは18~30歳までの人が観光、就学、就労を最長1年間できる特別なビザで、国内のどこでも生活ができて働くことも学校に行くこともできる自由度の高さが魅力です。カナダの場合年間6500人(年によって変動あり)のビザが発給されています。

※国によって就労期間や就学期間(カナダは6か月まで)に制限がある場合もあるのでしっかりと調査が必要

cabjetの場合カナダに行く目的は大好きなスノーボードを海外で存分に味わいたいというのが1番の目的でした。当時を思い出すと英語がまったくできないのによく行けたなと思い、申請準備を進めている時は慣れない申請に頭を悩ませながらもカナダに行くことに心弾ませていた頃を思い出します。

それでは参加要件を見てみましょう

参加資格要件  

日本国籍所有者

  • 申請時の年齢が18歳から30歳
  • 滞在中有効なパスポートがある
  • カナダ滞在中の疾病を保障する民間保険に加入すること
  • 帰国するための航空券または購入資金があること
  • 同行扶養家族がある場合は、それぞれ滞在資格を別途申請すること
  • プログラム参加費(CD$153)とオープンワークパミット所有費(CD$100)、バイオメトリクス提出費(CD$85)が支払えること

年齢やパスポート以降を解説しますと

民間保険に加入

留学生対象とした海外旅行保険はAIUなどの保険会社でありますので加入が必要です。期間が1年となるので金額は20万円前後かかります。保険は提示を求められることが多く、節約して半年分しか加入していないとビザも半年分しか出されない事もあるので1年分加入しましょう。

私はAIUで加入して15万円前後でしたが渡航中骨折したり、携行品の補償で大変お世話になりました。怪我のときは医療通訳をはじめ治療費は全て保険で賄われました。しっかりと加入していて本当に良かったと思います。補償内容も渡航目的にあわせてしっかり吟味したいですね

帰国するための航空券購入資金

「帰りの航空券」や「資金証明」の提示ができるようにしておきましょう。提示は稀ですが求められれば必要となります。経験談で必要ないとあっても審査官によりますのであなたの場合も必ずないとは言えませんので念のためで用意しましょう。

私は帰りの航空券はオープンチケットを持っていたので聞かれる前に見せました。しどろもどろだと怪しく思われて、更に色々英語で聞かれるととても答えられないと思ったので(笑)

同行扶養家族

個々で申請です。子供との同行はワーキングホリデービザでは不可です。配偶者などと一緒にいく場合は別にワーキングホリデービザ申請が必要です。家族で渡航する場合は特に「帰りの航空券」や「資金証明」がしっかりできるようにしておきましょう。

あなたは正当に渡航しようと思っていても「家族で入ってこの人たちそのまま不法に滞在してしまうんじゃないか?」という疑いの目で見られると思ってください。

申請費用

CD$153+CD$100+CD$85=CD$338 日本円で¥27,000~¥30,000くらいで相場によります。

今しかできない、思い立ったが今。申請や準備は大変かもしれませんがワーキングホリデーは18~30歳の特権

ビザはどうやってとるの?準備期間や流れを確認

一般的に半年くらい前からの準備が目安で、出発予定日を大まかに決めてそこから逆算して計画を立てていきましょう。

またどのような申請があっていつまでに、いくらかかるかなどを把握することも大切です。

私の場合は7~8か月前から準備しました。出発は正月が終わった頃で半年前くらいにビザの申請をして特に問題なく許可がおりました。定員がいっぱいになっても翌年の募集が出たらすぐに申請すれば良いと考えていたので気持ちも楽でしたが当時の枠は年間5,000人と少し少なめでした。

ワーキングホリデーはビザの申請が通ったあとは1年以内であればいつでも出発できます。

申請方法をまず簡単に説明しますと

カナダ移民局のサイトでアカウントの登録。IEC申請(日本でいうワーキングホリデー)をする。WorkPermit(就労許可)の申請と申請料の支払い。その後東京か大阪のカナダビザ申請センター(VAC)に出向き指紋登録 。問題なければはれてビザの許可レターが届くというものです。

カナダワーキングホリデービザの申請はインターネットでできます。

申請にはPDFや画像のアップロード、入力や保存などの作業がありますのでパソコンが無いと厳しいです。もしかしたらスマートフォンやタブレットでもできるかもしれませんがやった事がないので保障できません。無い場合は知人を頼るかインターネットカフェを活用しましょう。

  1. MyCICアカウントの作成
  2. IEC申請(①受付完了レターが届く)→その後②招待レターが届く
  3. 招待の受託でWork Permitの申請ボタンを押す(招待レター受取後10日以内)
  4. Work Permitの申請手続き →書類のアップロード、質問の回答、申請料の支払い(3.の申請ボタンを押してから20日以内)
  5. 指紋の採取要求(③バイオメトリクス インストラクションレターが届く)
  6. 指紋登録(③のレター受取後30日以内で東京又は大阪のカナダビザ申請センターで)
  7. ビザの許可が下りる(④ビザの許可レターが届く)

申請中に追加書類の提出を求められることもあります。

  • MyCIC:カナダ移民局(Citizenship and Immigrant Canada,CIC)の設けたCICサイト内のアカウントサービス
  • IEC:インターナショナル・エクスペリエンス・カナダ。日本人にとってのワーキングホリデーと同じ意味と捉えたほうがわかりやすいです。
  • Work Permit:就労許可
  • バイオメトリクス:個人識別情報、生体認証のことで2019年度から指紋登録と顔写真撮影が必要となりました。

私が申請したころはバイオメトリクスの登録はありませんでしたので今から行こうと考えている人は昔より一手間増えていますね。③のレター受取後30日以内に登録に行かなければなりませんので遠方の方は東京か大阪への旅費や日程も考慮しなければなりません。

でも、そんなに前から準備しなくても間に合うのではと思うかもしれませんが

ビザの申請の他にも渡航中の計画(航空券、保険、持っていくものや住むところ、学校、英語の勉強、仕事の調査など)も待ったなし。やはり余裕をもって準備が必要で不安ならもう少しまえからでも良いと思います。

その他、学校の手配などと併せて留学のエージェントを通して準備を進めれば確かに短縮できるかもしれません。

私の場合はエージェントを介さずに申請を進めていましたので許可が下りた時の喜びもひとしお。一歩づつカナダの生活が近づいている実感と期待に胸膨らませていた頃の自分を懐かしく思います。


出発までのスケジュールは早めの準備で不安解消!!

生活自体を海外に移す事になるので 多方面にわたって準備が必要、何事も早め早めが大切!

出発の3~6か月前

  • ワーキングホリデービザの申請 (ビザの許可証(PDF)を1~2か月までに入手できるよう)
  • 渡航先、滞在先を調査する
  • 就学の場合は学校を調査する
  • 就労の場合は仕事の調査をする(事前に就労先を決めることはできない)

出発の2~3か月前

  • 渡航時期を決める
  • 航空券を購入する
  • 海外旅行保険の手続きをする
  • 滞在先の手続きをする
  • 就学の場合は学校を決める

出発の1か月前

  • 役所手続きをする →役場で海外転出届けをする。

カナダへ出発!!

  • 入国審査後に移民局へまわりビザ申請でもらった許可レターや帰りの航空券、残高証明書などを提示してWorkPermit(就労許可)をもらう

気を付けたいのはビザ申請での最終ゴールは「WorkPermitを入国時にもらう」事です。

国内でビザ申請して許可レターをもらった時点ではまだ道半ば。

入国審査を終えてうっかり移民局に行かずにそのままカナダにでてしまえば普通の観光客です。注意しましょう!

ご紹介したスケジュールは余裕を持ったものになっています。航空券や保険は2週間前くらいでも間に合います。また渡航先や生活する滞在先、学校は後のカナダ生活を左右するので焦って決めるのはよくありません。目安の期間はありますがじっくり選んでください。

なぜ余裕をもったスケジュールをご紹介するのかというと

「渡航準備が本番ではないから」

です。ワーキングホリデーでカナダに行きたいのはそれぞれ目的があるからだと思います。

準備からも沢山得るものもありますが、早く渡航や生活に関する準備を終わらせて

「カナダを楽しむための準備」

に準備段階を移行してほしいからです。ぜひ早めに宿題を終わらせて遊びに行く!ではないですが、やる事は早めに終わらせて楽しんじゃいましょう。

経験談!ビザ申請をしてみて思う事や気を付けること

・自分でやったほうが良かった

 →何事も経験、ビザの申請や準備などはエージェント任せにせず主体的に。がおすすめ

 ・ワーキングホリデー協会は強い味方

→ワーキングホリデー協会は東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄にあります。無料のセミナーを各地で開催しているので決めかねている人やもっと情報が欲しい人は参加すると良いでしょう。セミナーはまだ、という人はメルマガや無料でもらえるガイドブックは約40か所の都道府県でもらうこともできますので色々と情報収集に役立ちます。https://www.jawhm.or.jp

私も出発前はとてもお世話になりました。当時は東京中野の中野サンプラザ内にあり準備を進める上でよく通って情報を得ていたのでおすすめです。協会は今日まで廃止や設立があり今は新宿に本部があります。

・ビザの申請期間はそこそこかかる

→Work Permit(就労許可)の申請だけで最長8週間かかるので余裕をもちましょう。申請から6週間たっても連絡がない場合は大使館に問い合わせも検討して

・バイオメトリクスは東京か大阪に指紋登録をしに行かなければならない

→バイオメトリクスのレターが届いてから30日以内の登録が必要、都市近郊に住んでいる人は良いですが北海道や沖縄からだと大変。平日しかやっていない事もあるので事前に日程をイメージして計画的に進めてください。

・お金は色々かかる

 →目安ですが申請3万、保険で20万、航空券往復20万、生活費月10万、学費数十万、その他お小遣いや旅行とそれなりにかかります。保険や往復航空券を除いて現地で生活するのにやはり100万は準備したいです。

・海外転出届けで渡航中は国民健康保険料は不要

 →住民税は前年の収入に対してなのでお忘れなく、また年金は1年お休みでも後に払うでも選択できます。  

こういった面倒な申請は任せられるものは誰かにお願いしたい と考えてしまいますよね

私も慣れなかったので四苦八苦しましたし面倒でした。でも渡航後は自己責任で色々と決断したり判断して行動していかなければならない場面も結構あります。少しづつ慣れていきましょう。 大変だったけど自分で準備して良かったなぁと必ず思います。

自分の事は自分で!当たり前だけど、これが大前提、主体性も向上しその後の自分にもメリット沢山です。

まとめ 

まずはビザ概要を確認、あなたは大丈夫?

・ワーキングホリデービザとは18~30歳までの人が観光、就学、就労を最長1年間できるビザ※年間6500人の枠あり、カナダの就学期間6か月まで

・参加資格要件  日本国籍所有者

  • 申請時の年齢が18歳から30歳
  • 滞在中有効なパスポートがある
  • カナダ滞在中の疾病を保障する民間保険に加入すること
  • 帰国するための航空券または購入資金があること
  • 同行扶養家族がある場合は、それぞれ滞在資格を別途申請すること
  • プログラム参加費(CD$153)とオープンワークパミット所有費(CD$100)、バイオメトリクス提出費(CD$85)が支払えること

・海外旅行保険は期間中必ず加入しましょう。補償内容は滞在期間しっかり保障できる内容がおススメ

・航空券はオープンチケットで往路、復路(特に復路)とも日にちが柔軟に対応できるほうがベスト。ただし延長の可能性がある場合もあるので考慮しましょう

・資金証明も忘れずに準備しましょう 

ビザはどうやってとるの?準備期間や流れを確認

・出発予定日を大まかに決めて半年前を目安に準備を進めていきましょう。

・申請には最低限パソコン、インターネット環境、クレジットカードが必要

・申請の流れ

1.MyCICアカウントの作成

2.IEC申請(①受付完了レターが届く)→その後②招待レターが届く

3.招待の受託でWork Permitの申請ボタンを押す(招待レター受取後10日以内)

4.Work Permitの申請手続き →書類のアップロード、質問の回答、申請料の支払い(3.の申請ボタンを押してから20日以内)

5.指紋の採取要求(③バイオメトリクス インストラクションレターが届く)

6.指紋登録(③のレター受取後30日以内で東京又は大阪のカナダビザ申請センターで)

7.ビザの許可が下りる(④ビザの許可レターが届く)

※申請中に追加書類の提出を求められることもあります。

・カナダ移民局のサイトでアカウントの登録  → IEC申請→ WorkPermit申請と申請料の支払い → 東京か大阪カナダビザ申請センターで指紋登録 → ビザ許可レターが届く

バイオメトリクス(指紋登録)の登録は東京か大阪に行かなければなりません

出発までのスケジュールは早めの準備で不安解消!!

生活自体を海外に移す事になるので 多方面にわたって準備が必要、何事も早め早めが大切です。早く渡航や生活に関する準備を終わらせて「カナダで楽しむための準備」

に移りましょう。

スケジュールの確認

出発の3~6か月前

  • ワーキングホリデービザの申請 (ビザの許可証(PDF)を1~2か月までに入手できるよう)
  • 渡航先、滞在先を調査する
  • 就学の場合は学校を調査する
  • 就労の場合は仕事の調査をする(事前に就労先を決めることはできない)

出発の2~3か月前

  • 渡航時期を決める
  • 航空券を購入する
  • 海外旅行保険の手続きをする
  • 滞在先の手続きをする
  • 就学の場合は学校を決める

出発の1か月前

  • 役所手続きをする →役場で海外転出届けをする。

カナダへ出発!!

  • 入国審査後に移民局へまわりビザ申請でもらった許可レターや帰りの航空券、残高証明書などを提示してWorkPermit(就労許可)をもらう

経験談!ビザ申請をしてみて思う事や気を付けること

カナダで生活をスタートするまでにはやることはたくさんで準備は色々大変です。誰かに任せてしまいたいかもしれませんが自分自身で一つ一つ解決していきましょう。

情報収集についてはワーキングホリデー協会はビザの申請以外の準備や渡航後の生活についての情報も色々と提供してくれます。ぜひ活用しましょう

ビザの申請期間はWork Permit申請で最長8週間かかりますので余裕をもってすすめましょう、またバイオメトリクスはバイオメトリクスのレターを受け取ってから30日以内に東京か大阪に指紋登録をしにいかなければなりませんので計画的に

渡航前、渡航中気になるのはお金の面。目的にもよりますが準備を終えて生活スタートとなった時に100万前後はほしいもの、準備ができない場合は現地ですぐに仕事が見つけられるように準備しておきたいですね(渡航前に就労先を決めることはできませんのでお忘れなく)

あと海外転出届けもお忘れなく。渡航中でも手続きをしないと国民健康保険料はかかりますし年金は払うor払わないは選択できます。どうするか考えておきましょう。

さいごに

準備することは沢山で大変な面もありますがその先には必ず貴重な経験をして一回りも、二回りも成長している自分がいます。日本から離れての生活は刺激的で何より楽しいです!

何気に生活していた日本も客観的に見えてきます。良くない点も見えますがそれ以上に日本は恵まれている国だと気づかされました。もちろんカナダもとても恵まれた良い国で今でも移民したいくらい大好きです。

私の場合はカナダしかワーキングホリデーで行くことはできませんでしたが何か国も行っている人もいますし、私も機会があれば行きたかった!と今でも思っています。

ぜひワーキングホリデービザをゲットして一生に一度の経験を楽しんでください