旅行に1人は寂しい?1人旅が楽しくなる“3つの心構え”

「1人で旅行なんて、私にできるだろうか…。」
「1人旅をしてみたいけど寂しくならないかな…。」

そんな風に思っている人は多いでしょう。
こんにちは、1人旅大好きarchanxです。

私は6、7年前に生まれてはじめて1人旅をして以来すっっっかりはまってしまい、それ以来1年に1回は必ず1人で旅行をしています。
お金の関係がなかったらもう少し頻繁に行きたいくらいです。

いまや慣れっこですが、初めての1人旅をする前は
「ホームシックにならないかな…。」
「お財布を落としたらどうしよう…。」
と、ネガティブな想像をしてはドキドキしていたのをよく覚えています。

人間だれしも「未知の世界」は怖いもの。
ただ、これだけは自信をもって言えます。

「1人旅をしたことがないなんて人生の半分損している!」

この記事を読めば、せっかく1人旅に興味を持ったのに踏み出せないでいるあなたの不安を解消すること間違いなし。
さぁ、楽しい楽しい1人旅に出かけましょう。


いつもは表に出さない自分の本音に耳をかたむける。

人との共同生活の中では全てが自分の思ったとおりには行きません。
自分の気持ちはそっちのけで、常に周りの人の意向を感じ取りながら生活している人も多いです。

私は昔から周りの人に気を遣ってしまう性格で、誰かと一緒にいると、行く場所もやる事もほとんど相手の意思に従っていました。
自分で決めない分とても楽なのですが、いつからか自分の気持ちを表に出さないことが当たり前に。
そんな自分に疲れていました。

そんな時、先輩に勧められ、初めて1人旅をしてみることに。
かなりの強行スケジュールですが、1人旅をしようと決心した2週間後にはグアムに降り立っていました。

行く前まではもちろん不安がいっぱい。
寂しがり屋なので、旅行中に寂しくならないかというのが一番不安でした。
ところが、いざ行ってみたら不安もどこへやら。
何をするにも自分の自由というのがとても楽で、その旅を思い切り満喫していました。
それをきっかけに、普段の場でも、少しずつ自分の本当の心の声を聞くことができるようになっていったのです。

自分の気持ちにウソをつくことは精神衛生的にも良くありません。
それが癖になってしまっている人には、一人旅は自分の気持ちに素直になるとても良い訓練になります。

この章では、私が実際に1人旅の時にやっている過ごし方を含めた オススメの1人旅の過ごし方 をご紹介します。

とにかく今やりたいことをする、今行きたいところへ行く!

誰かと一緒の旅でありがちな「ココ、別に興味ないんだけどなぁ…。」
こんな気持ちになる必要はないのです。

私が初めての1人旅のグアムは、あてのないドライブや、海辺でハンモックでひたすら寝る等、まさに自分がしたい過ごし方をしていました。

自分のタイミングで食べたいものだけ食べる。

複数人だと食事のタイミングや場所を決めるのも大変ですよね。
お腹がすいていないタイミングで飲食店に入ったこと、あるんじゃないでしょうか。

1人なら本当にお腹がすいたタイミングで食べられます。
1人じゃ入りにくいなぁという店も、案外入ってしまえば大したことない事ばかりです。
私は現地のコンビニの品ぞろえが気になったりするので、コンビニ飯も多いですよ。

好きな時間に起きる

私は気まぐれなので、朝早くから行動したいときも、ゆっくり寝たいときもあります。
それも自由ですし、その日の朝の気分で調整できるのがいいところ。

朝が苦手な方はチェックアウトギリギリに起きても誰かを待たせたりしません。
朝が早い人は好きなだけ早く起きて、誰かが起きるのを待つことなく行動開始できます。

旅館から出ない

「今日なんか外出たくない気分。」それなら今日は丸一日旅館で過ごしましょう。
スパやマッサージなど、館内施設が充実している旅館も多くあります。

私の場合は、前日に歩きすぎために、翌日は疲れてホテルで1日中寝ていたことがありました。

直感のおもむくままに散歩する

右に行くか左に行くか、すべては直感次第。
気の向くのままに散歩をしたら思わぬステキな場所にたどり着くでしょう。

グアムでのドライブは、私の1人旅史上トプレベルで記憶に残っているのですが、それは直感のままに運転していた際に出会った景色が恐ろしくキレイだったからです。

車道の両側に木が生い茂った坂道を登りきったとき、目の前がいきなり明るくなったと思ったら、太陽光をうつしてキラキラと輝いている海が一面にバァーっと広がりました。
息をのむとは、このこと。
初めて一人旅をした開放感と、こんなにステキな景色に出会えたことに、心の底から感動しました。

あなたも、そんな景色に出会いに行きませんか。

移動中は音楽や映画に没頭する

旅行中に何か所かをめぐるときは、移動時間もそれなりに長くなりますよね。
その時間をどう良い時間にするかというのも旅の楽しさを左右するポイントです。

好きな音楽や映画に没頭できるのも一人旅のいいところ。
ひたすら自分の世界に入り込みましょう。

考えごとに時間をつかう

よく考えると、普段の生活で1人で落ち着いて考える時間ってあんまりないんですよね。

一人旅では
「全ての時間=自分と向き合う時間」
として使えます。

1年前にトルコに行ったのですが、飛行時間が約13時間。
その時はちょうど転職をしようかと迷っていた時期だったので、今後の人生についてひたすら考えていました。
旅先では余計な誘惑(漫画本、テレビ番組など…)が無いので考え事をするにはもってこいだなぁと、機内食を食べながら思ったものです。

旅行=観光という常識に縛られない。

「旅行といえば、観光名所巡り!」
そういうイメージありますよね。

複数で行く旅行なら十中八九「観光」が目的になりませんか。
私は誰かと行く旅行で観光をしなかったことがないのですが、もっともっと、いろんな「旅の目的」があってもいいと思いませんか。

1人旅では、旅行に行く目的もまるきり自由。
「観光」というイメージから解放されたとき、1人旅の楽しさが倍増します。

「その土地の名所に行かなきゃもったいない」
「行かなかったら友達に変な顔をされる。」
なんていう不安を抱いていませんか。
私も最初はそうでした。

私のグアム1人旅の工程は2泊3日で以下のような工程でした。
まず、宿泊場所は主要都市から少し離れた格安ホテル。
1日目は近所を散歩、スーパーマーケットに行き、部屋で読書。
2日目はドライブ、海辺のバーベキュー屋で1人ランチ、ハンモックを借りて昼寝、気が向いたらシュノーケリングで海を漂う。

友人にこのことを報告したら「え!なんでグアムに行って買い物しないの!?」とビックリされました。
普通に考えるとそう思いますよね。
でも、旅の目的と土地がマッチしていれば意外と違和感がないのです。

このときの私の旅の目的は、
 ・自分1人で自由な旅をすること
 ・海でゆっくり過ごすこと
 ・日本から近い&安く行ける海外
だったので自然とグアムになっただけのこと。
このような理由を友人に説明したら
「そういう旅もあるんだねぇ、なんか面白いね。」
と納得してました。

このように、目的は観光ではなくても良いですし、そうじゃないからこそ楽しい1人旅になるのです。
この章では、「観光」ではない、1人を満喫できる旅の目的をご紹介します。

体のリフレッシュ

体のリフレッシュが目的の旅なら、温泉、リラクゼーション、マッサージなどが有名な土地に行くのがおススメです。
そのような設備が充実したホテルなら、外出せずに完結させることもできます。
バリ島などのいわゆる「リゾート地」なら雰囲気も開放的なので、体と一緒に心もリフレッシュできますね。

ただ、ゆっくり時間を過ごす

時間に急かされず、只々ゆっくりとした時間を過ごしたい。
そんなときもありますよね。

静岡県の伊東に行ったときは、街そのものの時間がゆったりとしていて心地が良かったです。
都会を離れた場所なら広い空が見られるのでゆっくりとした時間を過ごしたいという希望が実現するでしょう。

とにかく美味しい料理を食べる

どこかの雑誌で見かけたとても美味しそうなごはん屋さん。
インスタで見かけたおいしいと評判のおしゃれカフェ。

テレビや雑誌には、見知らぬ土地の名店情報ががたくさん落ちています。
気になった料理・お店があったらそこを目当てに行くのもありです。
誰かと予定を合わせるのも大変ですし、いっそのこと1人で行ってみては。

仕事をしに行く

静かな場所を選んでこもりきりで作業したり、あらたなインスピレーションを得るために街歩きをしていつもの仕事のヒントにしたり。

環境が変わるだけでアッと驚く発想が生まれたりするんですよね。

人と出会いに行く

人との出会いを求めに1人旅をする人もいます。
旅先では今までに出会ったことのない人と出会えるのでとっても刺激的。
その場合はゲストハウスに宿泊するのがオススメ。
自分と同様に交流を目的にしている1人客が多く泊まっているので、友達を作りやすいのです。

私の友人がまさに出会いを求めに1人旅をしている人間です。
彼女はゲストハウスでみんなでお酒を飲んで仲良くなります。
次の旅行ではその友達を訪ねに行くなど、うまく人の輪を広げ、毎回とても楽しんでいます。


リスクは事前に減らしておく。

1人旅をするにあたり最も不安になるのは安全面です。

「もし財布を落としたら…?」
「もし怪しい人に声をかけられたら…?」
「もし言葉の通じない場所でトラブルに巻き込まれたら…?」

なにかトラブルがあっても対処するのは自分しかいません。
そう思うと身動きが取れなくなってしまいますよね。

トラブルが起こってしまったら対処しきれるかも分かりませんし、せっかくの旅の時間がもったいないです。
事前に軽減できるリスクにはしっかりと減らしておきましょう。

この章では、1人旅でのリスクを下げるポイントをお伝えします。

1人で夜に出歩かない

夜中の1人行動や、治安のよくない場所に行くのは避けましょう。
地の利がない場所ではうまくトラブルから逃れられず、大事になってしまう危険が高まります。

私の友人はお酒が大好きなのですが、ブラジルで夜間に飲み歩き、知らぬ間に治安の悪い地域に立ち入ってしまいました。
そしてなんと運の悪いことに、少年に「金を出せ!」と銃を突きつけられてしまったのです。

すっかり酔いがさめた友人は、得意の語学を駆使しながら少量のお金と自分の靴を差し出すと、何もされずに少年は去っていったとのことでした。

「こんな映画のようなことが本当にあるの…!?」
と、話を聞いた時は呆気にとられました。
でも、本当の話です。
この話を聞いてから、私は夜間に一人で出歩くことは絶対にしないと心に決めました。

これほどにエキサイティングな事態はなかなかないとは思いますが、(海外は特に)治安の悪い場所がたくさんあります。
皆さんも十分に注意してくださいね。

旅行保険に加入しておく

海外でトラブルに巻き込まれるとなからずぶち当たるのが「言葉の壁」です。
たとえ自分に非がなくたって、言葉が通じないだけで損をしてしまうことも普通にあります。

そこで役に立つのが旅行保険なのです。

3種類の旅行保険保証

・旅先で怪我・病気ををした場合の補償
・旅先でものを壊したり、人を傷つけたりした場合の賠償補償
・飛行機など交通機関のトラブルにより被った損害の補償

一日あたり数百円の負担で多額の補償が付いてくるので、入っていて損はないでしょう。

それ以上に心強いのはヘルプデスクがあることです。
旅先での怪我や病気、物を壊してしまう、盗難にあう、などのトラブルにあってしまったら心細いですよね。
対処にはより専門的な言葉も必要になります。
そんな時、現地から直接相談ができる窓口で、自分に代わって対応してくれたりもするのです。

これはもう、加入する以外の選択肢はないでしょう。

なかにはクレジットカードにもともと旅行保険が付いているものもありますので、一度自分のカードの契約を確認してみましょう。

体調管理にいつも以上に気を遣う

せっかくの旅行で体調を崩してしまうと、辛さが何倍にもなります。
時間も非常にもったいないです。
自分の体調はいつも以上によく観察し、必要な対策を考えましょう。

乗り物酔いをしやすい人は酔い止めを持っていく。
風邪のひき始めの人は風邪薬やあたたかい服装を持っていく。
環境が変わると眠れなくなってしまう人は自分に合った快眠グッズを持っていく。

私がいつも持っていくのは「胃腸薬」です。
旅行に行くと普段食べ慣れないものを食べたり飲んだりするので胃がびっくりしてお腹の調子が悪くなりがち。
そんな時のためのお守りとして重宝しています。

体調を考慮してあらかじめ対策をしておくと安心して旅を楽しめますよ。

まとめ

今回は「旅行に1人は寂しい?1人旅が楽しくなる”3つの心構え”とは」について紹介しました。

いつもは表に出さない自分の本音に耳をかたむける。

普段の人間関係の中で自分の意見を出せないでいることってありませんか。
自分のほんとうの気持ちを大切にする時間を確保することで、1人旅は有意義な時間になります。
同時に、普段の生活をイキイキと過ごすヒントになります。

旅行=観光という常識に縛られない。

旅行は観光をするもの、という考えから脱したとき、1人旅を楽しむチャンスが大きく広がります。
誰にも遠慮をせずに、本当にやりたいことを実行していいんです。
それだから1人旅って楽しいのです。

リスクは事前に減らしておく。

1人だからこそトラブルに遭遇してしまうと大変です。
旅行に行く前に、考えられるリスクは事前に減らしていきましょう。

ここまで読んだあなたは1人旅をするイメージトレーニング完了です。
きっと1人旅を楽しいものにできるでしょう。

ただ、1人旅の素晴らしさは実際に行ってみて実感する部分が大半です。
ぜひその楽しさを体感しに、一歩を踏み出してみてくださいね。
ステキな1人旅になりますように。