
海外旅行といえば、みんなキャリーケースのイメージ。
「でも普段使わないし、レンタルぐらいであれば…」
あなたのように、初めてや久しぶりの海外旅行でそう思った人は少なくありません。
はじめまして。
私も元々そんな考えを持った1人、kenzoです。
私の場合お試しのつもりが、あまりに手軽で「これでもいいかな」と思ってしまったくらいです。
この記事ではレンタルすることの不安を解消し、本当はレンタルサービスを使った方がいい人のデビューをお手伝いします。
頻繁に使わない、借り物は嫌だから、安いの買っちゃえと思ったあなた。
最後まで読まずにその判断は、必ず後悔しますよ。
値段よりその「存在」が大きいキャリーバッグ。
買うのとレンタルどっちが良いか、自分に合った方を見定めピッタリなモノに出会えたなら、旅行のお供として大活躍。
帰国のころには、ちょっとした愛着も芽生えてるかもしれませんよ。
今持っている旅行カバンに不足を感じたら…お手軽簡単!スーツケースレンタルサービスを使ってみよう!

長期の旅行や海外旅行では、なにがあるのかわからないのでできれば多めに荷物を持っていけたらいいですよね。
荷物の多いときは、収納力にすぐれた持ち運びやすい「スーツケース」がよいでしょう。
特に、海外旅行に行く人で、スーツケースを利用しようと思っている人の中には、防犯上の理由というのもあるでしょう。
ロック付きのものがほとんどで、こじ開けるのに、道具が必要なスーツケースは、それだけである程度の抑止力にもなります。
さらに、持っていない人だけではありません。
- 使おうと思っていたものが、破損してしまった
- しばらく使っていなかったので、カビが生えた
- 次の旅行には持っているサイズでは足りない、あるいは大きすぎる
このように急遽必要になる場面があります。
こんなとき、その場凌ぎみたいな使い方だってできるんです。
また、使ってみたいモデルのお試しや、購入を考えているサイズは実際にどれくらいか試す、といった「試用」の目的で借りるのにもすごくいいんです。
何が大事かというと、上記のような要求をレンタル会社も把握しているからこそ、「貸出手続きも簡単で、届くまでが早い!」ということです。
あとはスーツケースの選び方さえわかれば、あなたもすぐにレンタルできますし、「こっちの方がいいな」となるでしょう。
買うのと借りるのどっちがいいの?私が購入を決めた理由

前に書いたように、レンタルには急を要するときに便利なメリットがあると言いました。
これに対してデメリット、というわけではないですが確かに、私物を購入する方が良い人もいるのは事実です。
そこで、どんな人がどちらに向いているか、ご説明します。
借りた方がいい人
レンタルの方がいいのは
- スーツケースを初めて使う人
- あまり普段旅行に行かない人
- 部屋に置き場所がない人
- 低めの予算で、購入とレンタルを迷っている人
- 購入を考えている人
- レンタルか購入、どちらがいいかわからない人
です。
順番に説明します。
スーツケースを初めて使う人
→まだ自分が求めることがわかっていないことが多いからです。
スーツケースにもいくつかタイプがあります。
例えば
頑丈だけど重さが増すタイプ
軽く多少の荷物の増量にも耐えるけど、剛性は少し落ちるタイプ
一長一短で、好みで選ぶしかありません。
あまり普段旅行に行かない人部屋に置き場所がない人
→理由は一番に思いつきますね。
これは、もうその通り。
このためにレンタルがあると言ってもいいくらいです。
低めの予算で、購入とレンタルを迷っている人
→大体、5泊くらいまでなら、一番安いクラスのスーツケースと値段的に同じくらいだからです。
でもここできっぱり否定します。
同じ予算で、レンタルと購入を迷っているなら、購入はやめましょう。
一見同じ値段でも、使用してみると、全然信頼感が違いますよ。
安物買いの銭失いです。
大事なのは、購入を考えている人とレンタルか購入、どちらがいいかわからない人です。
一瞬何が言いたいのかわからないと思いますが、この二つにあてはまる人は、レンタルしても損はないということです。
逆に購入を考えている人とレンタルか購入、どちらがいいかわからない人の二つのどちらかでもあてはまっていると、購入しない方が良いということになります。
なぜなら、使ってみると、絶対違う感情が生まれるからです。
そしてどちらも、買ってしまって後悔することはあっても、「レンタルにしなきゃ良かった…」と思うことは、ほとんど確実にないといえるからです。
後ほどお話しますが、私はレンタルの後に、自分のものを購入することを決めた人間です。
その私が経験からいうのだから間違いありません。
買った方がいい人
次に買った方がメリットが大きい人です。
それは、
- 明らかに自分の欲しいスペック、モデルが決まっている人
- 年に3回以上使用することがありそうな人
- 人の物を使うのが嫌な人
- 準備に時間のかかる人
です。
明らかに自分の欲しいスペック、モデルが決まっている人
→それでも使用頻度が低いのであればレンタルでいいと思います。
年に3回以上使用することがありそうな人
→当然自分のものは、使えば使うだけ元を取ることになります。
ただし、スーツケースはあくまで消耗品なので、一度買ったらもう終わりというわけではありません。
それでも、通常の使用なら年3回は使えばレンタルよりはお得でしょう。
人の物を使うのが嫌な人
→実際、毎回検品やクリーニングされてから送られてくるわけですから、下手に自宅にしまわれているよりはキレイです。
準備に時間のかかる人
→だいたいの人が、パッキング用に長めに借りるということはしないでしょう。なので、心配な人は1日長めに借りたりする必要があります。
私が購入することにした理由
先にもお話した通り、私は最初「レンタルでいいや」派で、2回ほどのレンタルした後に購入しました。
1人暮らしなので、部屋は狭くなるし買うにあたってモデルを選んだり、調べたりが面倒で、しかもそれなりのものは買うと高い。
でも、楽しい旅行から帰ってきて、荷物を出してスーツケースの返送準備をしていると、なんだか寂しい気持ちになったんです。
2回目に借りたときは、前回の時よりキャスターの使用感が良いと評判の物にしてみて、より使用感は満足。
するとまた返すときになって、なんだか不毛な気持ちになったんです。
別にそんなに頻繁に海外旅行をしているわけではなかったので、損をしているわけではないんですが、旅行中に愛着が沸いていたんでしょうか。
その後、自分の求める機能が分かったので、年に数回行く旅行するためのモチベーションにしようと考え買うことにしていました。
ここで言いたいのは、私のような気持ちになるかではなく、結局使ってみるまでわからない、ということです。
そして、購入するにしても、確実に借りた経験は活きているということです。
私にとっては「自分のを買った方がいい」という発見がありましたが、あなたにとっては「やっぱレンタルがいいな」という気づきになるかもしれませんし、それがわかるなら、別に損にはならないでしょう。
気軽に利用できるからこそ、迷ったら一度レンタルしてみるといいでしょう。
どこから借りるか迷う!ズバリおすすめはこの4社!
さて実際借りてみようとなると、どこのレンタル会社がいいのだろうという疑問にぶつかりますね。
そこでまず、会社によってサービスが微妙に違う中でも、絶対にあった方がいい条件をお伝えします。
- 借りる際の往復送料無料
- レンタル中の破損、傷に対す保障
送料や保証については「そういえば大事!」なことですね。
確かにみんなが気にするところなので、競合している大手は、だいたいクリアしています。
ただし、送料に関しては「〇〇円以上の利用から送料無料」のように、条件付きのところもあるので注意してください。
(海外3泊以上の時は、ほぼクリアできてしまいます。)
あとは各社の個性、好みによって選んでいくわけですが、その中のおすすめ4社をあげておきます。
取扱い数はトップの会社です。
選べるモデルも多いだけでなく、ハイシーズンで他社では貸出中が多いなかでも、ここだけはなんとか借りれたこともありました。
「最低価格保障」といい、他社の方が安かった場合、500円クーポンをくれるという自信です。
国内かばん業界シェアNo.1 エース直営のスーツケースレンタル【エースサービスオンラインストア】
こちらはACEというメーカー直営のレンタル。
Made in Japanなので信頼できますね。
DMMレンタルでは、レンタルで気に入ったものは、そのまま購入できる、というのが大きいです。
これで使用中に、私のように気に入ってしまっても大丈夫ですね。
なお、代金もレンタル代は差しひかれてからの差額になるので、購入前のお試しにもいいですね。
こちらは、貸出日数が良くも悪くも特殊です。
7日、15日、30日という区分で分かれており、例えば、8日間使う人と15日間使う人では、同じ料金になってしまうのです。
割と長期でレンタルしたい人には嬉しい仕組みです。
そして、もう一つ、このククレンタルがおもしろいのは、レンタル開始日に起算される日(旅行の日)の3日前から送ってくれるところです。
これにより、パッキングに時間のかかる人でも、追加料金の心配なく、荷造りすることができます。
ここでご紹介した4社は、すべて料金に「送料と保障代金」が含まれているので、別途契約する必要もありません。
保障のつけ忘れ、なんてことも起きないので安心です。
この他にも、大手でも数社ありますので、この条件を参考に選んでみてください。
個人的には、送料、保障に加え、すぐに届けてくれる、「即日発送」も条件に加えておきたいところです。
大きさはどれがいい?大きさの選び方

次に、スーツケース自体を選ぶときにネックになるのが大きさですよね。
使ったことがない人は、「~リットル」とか言われてもイメージわかないでしょう。
一応目安として「2~3泊用」とか書いてありますが、自分の荷物の量が果たして同じくらいなのか、わからないから不安という人も多いでしょう。
確かに人による荷物の違いだけでなく、行く場所や季節によって、荷物の量は変わるでしょう。
例えば、冬や寒い地域に行く時は嵩張る冬物が多いので、荷物は必然的に増えるでしょう。
なので、ここで必要な容量の計り方をお伝えします。
- 1泊につき、10Lと考える
- 自分の荷物の量が知りたいときは、ゴミ袋で計ってみる
- 不安な時は少し大き目にする
ここで注意しておきたいのは、機内に持ち込みたい場合。
LCCは別料金とられるので絶対に預けたくないという人は、大き目にすることにシビアな人もいるでしょう。
ちなみに、機内持ち込みサイズは三辺(縦x横x高さ)の合計が115cm以内であること。
3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内かつ3辺それぞれの長さ55cm×40cm×25cm以内(22×16×10インチ)
ANA 機内持ち込み手荷物のサイズとルール(国際線)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/prepare/baggage/carry-on/carry-rule
これは全日空の場合ですが、ほとんどの大手航空会社が同じ条件です。
機内サイズの制限を越えたら、自分が持てる大きさなら関係ないです。
なので”大は小を兼ねる”ということで、若干大き目にしておくことをおすすめします。
レンタルならだいたいでも大丈夫!
ここでレンタルの良さが発揮されるのです。
大きすぎても「ま、いっか。次はこの下のサイズでいいな」などと、全く気にしなくていいどころか、次に向けた参考になってしまう、ということです。
私も、旅行の時は、お土産の分の余剰スペースをとるのもありますが、結構雑なパッキングでも、放り込めてしまうのがよくて、大き目にするようにしています。
それに、なぜか行きに入っていた荷物が入らなくなるんですよね。
旅行あるある、不思議です。
それでも悩む方、各社サイトのトップページに「売れ筋人気ランキング」をサイズ別に掲載しています。
とりあえずこれで、人気モデルがわかります。
自分と同じ泊数で、一番借りられているものを選べば安心できますね。
まとめ
今回は
旅行カバンの新スタンダード!
”レンタル”利用で旅行をもっとスマートに!
についてご紹介しました。
今持っている旅行カバンに不足を感じたら…お手軽簡単!スーツケースレンタルサービスを使ってみよう!
- 旅行カバンは長期や海外はスーツケースの方が何かと便利。海外でも盗難防止になる。
- 急に持ってないサイズが必要だったり、壊れてしまった場合、早ければ即日発送してくれるレンタルスーツケースは非常に使い勝手が良い
- 手続きも簡単で、慣れてしまえば、癖になる手軽さなので、購入前のお試しにも、是非一度利用してみよう
買うのと借りるのどっちがいいの?私が購入を決めた理由
レンタルにするメリットは、なんと言ってもスーツケースを自分で保管しなくていいことと都度や目的、気分でサイズを変えられること。
明らかに、今後年に数回長期の出張や、海外旅行が予想される場合を除き、レンタルを選んでも損はない。
どこから借りるか迷う!ズバリおすすめはこの4社!
各社それぞれ取り扱いモデル、料金だけでなく細かなサービスで差をつけている。
レンタルまでの送料や使用時の破損に対する補償は最低あると嬉しい。
これらをどちらも抑えている会社で、さらに特異なサービスをもつ3社を紹介。
最低価格保障がある アールワイレンタル 。
Made in japanの エース 。
直接購入できる DMMレンタル 。
使用予定の3日前からレンタルできる、 ククレンタル 。
それぞれお得なポイントが違うので、使い分けよう。
大きさはどれがいい?大きさの選び方
スーツケース選びでは、購入もレンタルも、大きさが悩みどころ。
1人分の荷物が、1日あたり10Lと考える。
機内持ち込みを意識しないのであれば、迷う大きさより少し大き目で借りてみることをおすすめする。
お土産の分など、初めて扱うスーツケースでは余剰をもっておいた方が良い。
実際にゴミ袋などを使って、L単位での量を計ってみてもいいが、レンタルなので大き目で失敗しても大丈夫くらいの気持ちでいいだろう。

これでレンタルを渋る理由はなくなりましたね。
しかも一度借りると「前回と同じメニュー」のように、自分が一度借りたプランが記憶されるので手続きも楽になります。
なんだか積み重ね的な満足感も得られます。
ひとつ大きいのを購入し、家族の荷物をまとめて入れて、足りない分を少し小さめのレンタルで補うという組み合わせ上級テクもあります。
自分の旅行スタイルにあわせて、うまく活用してみてください。