
どうもこんにちは。暇があれば全国各地を旅行する「シークヮーサーソーダ」です。
美味しいグルメ、澄んだ空気、言葉で言いあらわせない絶景。
旅行の楽しさをすべて体感できる北海道に行こうと思うと、どこにまわればいいんだろう?と思うことはありませんか。
とても広い北海道は南【函館】から北【稚内】まで車でおおよそ10時間はかかります(笑)
距離にすると約650km、本州でいうと「東京」から「広島」までの距離と同じです。
ノープランでこの距離を観光するのは厳しいですね。
今回は、広く見どころ満載な北海道を最大限楽しむためのお役立ち情報を旅行の目的別にご紹介していきましょう。
美味しいものを食べまくる!北海道旅行おすすめグルメプラン

北海道に旅行する目的が「美味しいものを食べたいから」という方はとても多いです。
かくいう私もその一人です。(笑)
ですが、友人の中には、北海道に来たけどMのつくハンバーガーショップで食事したという人もいます。
彼女曰く「お店がありすぎて迷った」との事でした。せっかく来たなら北海道ならではを食べたいという方のためにオススメをご紹介します。
THE・定番の北海道グルメは「札幌」で
北海道グルメの定番というとジンギスカン、ラーメン、スープカレー、締めパフェなど様々思い付きます。
これらの北海道定番グルメを楽しみたい方は、札幌中心のプランが良いでしょう。
北海道グルメを味わう上ではずせないのはすすきの近辺です。
ここをノープランで歩いたら100%悩みます。
私が行った時は、10月でしたが10℃前後の冷え込みの中、どこが美味しんだろう…と2時間歩き回りました。
お店で迷うのも楽しいという方は良いですが、時期によっては笑えないくらいに寒いので、こちらのサイトで事前に予習しましょう。
海鮮料理には函館ははずせない!
北海道にきて海鮮料理を食べないのは損をしてると言う他ありません。
普段、海鮮類を食べない私が断言します。
私の住んでいる地域にもちゃんと海はありますし、人並に新鮮なものを食べたつもりでしたが、北海道の海鮮は甘味が違います。
北海道の海鮮料理は日本国内においても一線を画しています。
そんな海鮮料理をプランに盛り込むのであれば、函館ははずせないでしょう
函館には「活イカ」という生簀から生きたイカを取り出し素早くさばいてお刺身にした料理がとても有名です。
そして函館には函館朝市という市場があり、朝からお昼にかけて新鮮な海鮮をいただくことができます。
私が行った時は新鮮すぎて、イカが蓋の開いた生簀から飛び出てしまう程でした。
新鮮な海鮮を食べたい!と思う方は函館をプランに取り込むべきでしょう。
大自然を肌に!心に!全身に!北海道の絶景メインおすすめプラン

北海道の絶景をメインに旅行をするのであれば、四季それぞれの良さを理解し盛り込むべきでしょう。
四季それぞれのはずせないスポットからのルートをご紹介していきます。
春の絶景には「五稜郭公園」の咲き乱れる桜を!
春に北海道に旅行するなら「五稜郭公園」ははずせません。
「五稜郭公園」は星型の大きな公園で
公園、いっぱいに鮮やかで美しい桜が咲いています。
公園を歩いて探索しても楽しいですし、「五稜郭タワー」から公園全体の写真を撮ればSNS映え間違い無しです。
「五稜郭公園」は函館にありますのでそんなに遠くない距離に
あの有名な100万ドルの夜景の「函館山山頂展望台」ありますので夜景も楽しむことができます。
春の北海道旅行は函館を中心とした道南ルートが良いでしょう。
夏を彩る「ラベンダー畑」と青く美しい「摩周湖」は見なきゃ損!
夏が一番のベストシーズンであるラベンダーが畑一面に広がる「ファーム富田」は夏の北海道のには、はずせません。
一面に広がるラベンダーを見た時
文字通り、言葉を失ったのを覚えています。
もう一つのオススメは、青く澄んだ神秘的な湖「摩周湖」です。プランクトンなどの不純物をほどんと含まない湖水は透明度が高く、
まさに澄んだ青色というのはこういう色を言うのかと思う美しさです。
それぞれ少し距離がありますが北海道の夏を満喫したいのであれば
道北から道東へのルートがおすすめです。
秋の絶景には心打たれる「三国峠・銀泉台」の紅葉を!
日本で一番に見ごろを迎えるほどんとの紅葉を楽しむルート良いでしょう。
「三国峠」や「銀泉台」の紅葉は息をのむほどの美しさです。主要観光地から少し離れますので車が必須のルートですがオススメです。
冬の北海道は美しすぎる!中でもおすすめは「美瑛の丘」と「さっぽろ雪まつり」
冬は、北海道の真骨頂です。主要観光地も全部雪に覆われます。
初めての北海道旅行で冬は少しレベルが高いです。
ですが、雪道の運転に抵抗がないのであれば、
雪化粧が美しすぎる「美瑛の丘」をおすすめします。
さらに、あの有名な雪と氷の祭典「さっぽろ雪まつり」もはずせないでしょう。
とにかく一面”真っ白”
雪があまり降らない地域出身の私からしたら
大興奮でした。
冬の北海道旅行には道北エリアの「美瑛の丘」から、道央「札幌」で行われる「さっぽろ雪まつり」へのルートがおすすめです。
ファミリーでも楽しめる!アクティブ体験メインの北海道旅行おすすめプラン

北海道旅行をファミリーでも楽しみたいですよね?
そんな方にオススメなのは体験型の北海道旅行です。
お子さんに綺麗な絶景を見せてもピンっとこなかったり、
急に北海道でなくても食べられるものを欲しがったり、
なかなかお子さんが大人と同じように楽しめなかったりしますよね?
アクティビティをメインすると大人も子供も夢中になってしまうのが良い所。
アクティブな体験をメインにした北海道旅行プランを見てみましょう。
エキサイティングに楽しむ!アクティブ体験におすすめは「ニセコ」
北海道でアクティブな体験をするなら「ニセコ」ははずせないでしょう。
「ニセコ」では、
冬には、最大級のゲレンデを誇るスキー場
ニセコマウンテンリゾートグラン・ヒラフで
スキーを思う存分楽しむことができます。
冬だけではなく夏にも「ニセコ」で楽しめるアクティビティがあるのをご存じでしょうか。
それは「ラフティング」です。
川をボートで下っていく迫力はまさに大自然を肌で感じている状態でしょう。
ですが、北海道の春のラフティングは
ジェットコースターが苦手な私にとって
少し怖かったです。笑
終始プルプル震えていました。
雪解けで川の水が多い春は、大人でもビビってしまうほどエキサイティングさです。
あまりの激流は怖い!という方は、比較的穏やかな夏~秋にかけて雪解けが落ち着いた頃に良くと少しゆったりとしていてオススメです。
ニセコラフティング~夏コースNACニセコアドベンチャーセンター
広大な大地と触れ合う!楽しい農業体験には「十勝」へ
春じゃなくてもハードなラフティングは怖い!という方には
十勝の農場での農業体験をオススメします。
十勝の大地で育った農作物を自分の手で収穫し、いただくことができます。旬の野菜の食べれて美味しく楽しいプランになるでしょう。
十勝の農業体験サイト:いただきますカンパニー
たくさん遊んでゆったり癒す!おすすめは「登別温泉」と「十勝川温泉」
しっかり遊んだあとは疲れを癒す温泉へ向かうプランが良いでしょう。
ラフティングで目一杯楽しんだニセコから南下すると「登別温泉」があります。疲れた体もたっぷり癒されます。
農業体験をした「十勝」からでは少し遠いので
「十勝」で農業体験を楽しんだなら「十勝川温泉」がオススメです。
いっぱい遊んで疲れをとる、体験メインの北海道旅行なら
「ニセコ」から南下して「登別」温泉のルートか、
「十勝」で農業体験を楽しんで「十勝川温泉」で疲れをとるルートがオススメです。
まとめ
美味しいものを食べまくる!北海道旅行おすすめグルメプラン
THE北海道定番グルメを楽しみたいのなら
「札幌」ははずせません。
特に「すすきの」には色んな北海道グルメがあり、
イチオシのグルメスポットです。
他にも北海道には海鮮料理も豊富にあります。
中でも、「函館」には「活イカ」という
「函館」”ならでは”のグルメもありますので
グルメプランには道央から函館へ南下していく流れが良いでしょう。
大自然を肌に!心に!全身に!北海道の絶景メインおすすめプラン
四季折々の北海道の絶景を楽しむなら、まず旅行時の季節を考慮すると良いでしょう。
春の絶景には「五稜郭公園」の咲き乱れる桜をメインに道南ルートがおすすめです。
夏には富良野を彩る「ラベンダー畑」から青く美しい「摩周湖」への道北から道東のルートが一番良いでしょう。
秋の絶景には「三国峠・銀泉台」で心を打たれる紅葉を楽しむ道北メインのルートを、
冬には雪化粧が美しすぎる「美瑛の丘」の道北エリアから
完璧すぎる氷の彫刻がズラ~っと並ぶ「さっぽろ雪まつり」の道央へのルートがおすすめです。
ファミリーでも楽しめる!アクティブ体験メインの北海道旅行おすすめプラン
ファミリーには体験型のプランがおすすめです。
ラフティングやスキーなどエキサイティングな体験をしたい方は
「ニセコ」に向かうといいでしょう。
爽快な体験ができる事間違いなしです。
ラフティングやスキーまでエキサイティング体験はちょっと…という方は「十勝」での農業体験がおすすめです。
お子さんにとっての忘れられない思い出になるでしょう。
それぞれアクティブに楽しんだら今度は温泉で癒すのはどうでしょうか。体に沁みわたります。
「ニセコ」からは「登別温泉」、「十勝」からは「十勝川温泉」
それぞれ、さほど遠くない距離にありますので
アクティブ体験から温泉で癒されるというルートがとてもおすすめです。
北海道は広いのでノープランでは時間を無駄にしてしまいます。
日程に余裕があるなら目的を中心にして泊数を決めていくというプランの組み方も有りだと思います。
色んな楽しみ方ができるのが北海道旅行の醍醐味です。
それぞれの目的にあったプランで素敵な旅行にしましょう。
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