
海外旅行でインターネット環境をどうしようか迷っている人に向けてお届けします。
私の海外旅行はポケットWi-Fiを使ってネット環境を充実させています。どうもこんにちはcabjetです。
今回は海外旅行でポケットWi-Fiを使う前に知っておきたいおすすめ業者やポイントについてご紹介していきます。
- 容量ケチったらすぐ速度制限がかかった
- ホテルのフリーWi-Fiだけだと出先でつながらない
- どこのレンタルWi-Fiが良いか分からない
などなど色々とわからない点や不安ってないですか?
不安を解消すれば普段日本で使っている便利なアプリも海外で使えて、おいしいお店や有名な観光スポット、宿泊先のホテル、空港やチケットのことなど色々調べることができます。
そんな上手なWi-Fiレンタルができるようにポイントを押さえてご紹介します。
私がおすすめする2社!その理由は?
まずはおすすめの業者をサクッと紹介します。私のおすすめは2社!
● グローバルWi-Fi
出典:https://townwifi.com/
● Wi-Ho!(ワイホー)
出典:https://www.wi-ho.net/
この2社をおすすめします。
某お笑いタレントさんの名前が入った業者はあげていませんが利用したことがないだけです。口コミも良いので悪くないのですが私が検索したときは2社より結構高かったので以降選択肢から外れています。
では理由ですが
- 対応国はどちらも200カ国以上
- 通信回線は3G,4Gあり。容量300MB、500~600MB、1GB~1.1GB、無制限から選べる。
- 料金が比較的安い
- その他に現地サポートも充実、受取返却空港が多い →「グローバルWi-Fi」は約17空港と最多、「Wi-Ho!」は6空港
でも探したら他にも安い会社があるんじゃと思います。
1日のレンタル料金が安く見えても空港の受取でも手数料をとられてしまうところやオプション料金が高いものもあります。
受取、返却とも発送で個人持ちであれば往復で¥2,000前後上乗せとなります。「グローバルWi-Fi」なら17か所も空港で受取、返却が可能でそういったお金も発生しませんね。
また、紛失や破損時の弁償金が高額になるところもあります。例として「グローバルWi-Fi」は補償プランなしで¥15,000ですが業者によって¥30,000、¥40,000かかる業者もあります。
「グローバルWi-Fi」と「Wi-Ho!」は使用してみてインターネットは特段問題ありませんでしたし、「Wi-Ho!」はアメリカ、カナダ旅行の時の料金はキャンペーンもあり他社より断然安かったです。
まずは「グローバルWi-Fi」と「Wi-Ho!」で探してみましょう!
海外用レンタルポケットWi-Fiを選ぶポイントは3つ!
ではおすすめ業者の次に選ぶとき気を付けたいポイント3つですが
- 渡航先での使用に問題ないか?
- 通信容量や回線は使用シーンにあっているか
- 料金は高くない?
この3つを気を付けましょう。業者によってサービスは様々で料金もバラバラです。
ではその3つをどう選べば良いか迷いますよね
渡航先での使用は大丈夫?対応国は業者によって様々
・対応国は当然ご自分の渡航先が対応しているかです。大手であれば200カ国以上がほとんどです。業者によって対応国が200カ国以上あるものもあれば4カ国なんてところもあります。
通信回線や容量は自分にあっている?通信量の制限には注意
容量は主に1日単位で300メガ、500メガ、1ギガ、無制限などのサービスがあり、回線は3Gと4Gがあります。
・通信回線で言えば3Gより4Gの方が通信は早いです(通信条件によりますが約10倍)回線は4Gをおすすめです。3Gは確かに安いですが貴重な海外旅行の時間を一つ一つの通信待ちで無駄にはしたくないものです。
・容量は現地でも動画を視聴する事が多い場合は無制限をおすすめしますが、観光先で調べものメインであれば1日500MB前後で良いと思います。
私が旅行した時は 3人 で1日500MBを利用しました。奥さんや子供が動画をみたりするかもしれないと余裕をもって500MBにしましたが結局調べもの中心でした。
現地を観光している時間がほとんどですので1日300MBでも十分だったと感じています。通信については日本で使っている4Gの繋がり具合をイメージしてもらえれば良いです。
料金は納得できる?サービス内容でかなり違う
・料金はプランや渡航先によりますが4G回線約500MBであれば1日¥400~¥700、4G回線無制限で¥1,000~¥1,500を目標にしてみてください。
→例として4G回線で容量無制限のサービスでも業者によって1日2,000円のところもあれば1日1,000円のところもあります。同じものであれば安いほうが良いですよね。
また料金は、
(1日のレンタル料金+オプション)×日数=料金 が合計の金額となります。紛失や破損を補償するものやバッテリーなどのアクセサリのレンタルなどはオプション料金が発生するものがあります。
※受取、返却が発送の場合は別途発送料金必要の場合あり。
私の場合は1日500MB×8日間 利用国:アメリカ、カナダ 空港で受取、返却
で、合計¥5,200。1日単価で¥650でした。周遊プランも業者によって金額がバラバラでしたが北米の2国のみということもあり探してみたら1カ国利用とほとんど変わらない金額でレンタルすることができました。
受渡については事前にネットで予約して当日は新千歳空港の国際線側にあるカウンターでレンタルし、返却は返却BOXへ戻すといった流れでした。
渡航先の対応状況、通信回線と容量、料金を押さえて快適な旅を!
海外旅行のレンタルWi-Fi!その対策や注意点知ってました?
お次は実際に行ってみて感じたことや気を付けたいことをご紹介
イメージはできても行ってみないと気づかないことも意外とあるので初めての人は参考にしてみて下さい。
対策はバッテリーや料金の早割り、受渡に目を向けて!
- モバイルバッテリーはセット必須!!外出先では電源をつけっぱなし、バッテリーも5~8時間くらいの持ちなので準備しましょう。スマホやタブレットにも使えるので容量は大き目10000mAh以上がおすすめ。なければWi-Fiとセットでレンタルも可能です。私は↑のバッテリー使用しました。容量の割に安くて普通に使えましたよ。
- 通信容量は多いほうが安心ですがホテルのフリーWi-Fiと併用すればもう一ランク容量を下げて節約もできます。外:ポケットWi-Fi 中:ホテルのフリーWi-Fiのように
- 早割りのサービスや各社によってキャンペーン割引があるので最大限活用してお安くレンタルしましょう。早割りで予約してもご紹介した「グローバルWi-Fi」は4日前「Wi-Ho!」は3日前までキャンセル料はかかりません。
- 受取、返却は空港が楽、送料もかからない。お使いの空港が受渡し対応であれば活用しましょう。
注意点は高額な通信量が請求されないように!
スマホは現地に着いたら(行く前でも良い)機内モードやローミングオフの設定を必ずすること!旅行中現地の通信と繋がりっぱなしで高額な通信量の請求がくることがある。
乗り継ぎで目的地国以外の国に立ち寄る場合は乗継国でWi-Fiの電源をいれない、高額請求のトラブルにも(例:日本→韓国乗継→目的地国 の場合、韓国では電源を入れない)
国内乗り継ぎで出国する場合、到着口を出ずに出国ゲートに行く場合は乗継ぎ空港でWi-Fiを受取できません
(例:広島空港→成田空港→目的地国 の場合、成田でそのまま出国ゲートに向かう場合は成田空港で受け取る事はできません)おうちにポケットWi-Fiがあるからといって海外に持って行っても使えません
レンタルWi-Fiの付属品(ケーブルや説明書など)の紛失にも注意しましょう。旅行中は荷物を色々取り出したりするので自分がわかりやすいところに保管しましょう
ポケットWi-Fiその魅力を調査!メリットとデメリットとは?
海外でもインターネット接続は必要!調べものや便利なアプリを旅行先でもそのままに!
が一番の魅力です。
ちなみに「ポケットWi-Fi」というのはソフトバンクのポケットWi-Fiという製品がありますがここではモバイル(持運びできる)Wi-Fiルーター全体をポケットWi-Fiとして説明さえてもらいました。それではメリットとデメリットもご紹介。
メリットは場所を選ばない、同時接続など5つ!
- 日本で借りて、現地で電源をON、接続設定ですぐ使える。返却も日本でOK
- 外出先、観光地などポケットWi-Fiを持っていれば場所を選ばずインターネットができる
- 自分のスマートフォンの便利なアプリなどそのまま使える
- タブレットやゲーム機なども複数台接続できる
- 何か国も旅行する場合は周遊プランもある
私の場合数か月前にアメリカとカナダを周遊してきましたが、その時ポケットWi-Fiを利用しました。3人で家族旅行だったので自分のスマホの他に奥さんのスマホや子供のゲーム機をつなげて使用。現地移動でのナビや空港、レストラン、観光地の検索などにフル活用でした。
私の個人的な意見ですがパスポート、クレジットカード、スマホ(ネット環境)この三つがあればなんとか海外旅行できると考えています。それだけポケットWi-Fiは必要不可欠なんです。
スマホが無い時代に海外に滞在していた頃を思うと本当に便利になりました。家のPCで事前にあれこれ一生懸命調べていた頃を考えれば今は調べたいときにちょっと検索すれば良いですから(年代が滲みでていますね…。)
海外でネットを使用する方法として他にも現地でSIMカードを購入する方法や普段お使いの携帯会社のネットワークを使う方法が主に上げられますが
- 現地SIMカード購入→英語など現地で手続きが必要、コスト面
- 携帯会社ネットワーク使用→対応していない会社もあり、コスト面
という理由で選んでいません。価格が他より安くネットワークにも不便を感じない、それ程かさ張らないという理由でポケットWi-Fiを選んでいます。
現地SIMカードは海外出張で同じ国に年に何回も行くような人にはメリットがあるかもしれませんね、そういう仕事に憧れちゃいます。
あと「デメリットもあるんでしょ?」とお思いの方もいると思います。
デメリットは料金体系やレンタルの特性を理解して!
- 空港窓口や郵送でポケットWi-Fiを受取や返却する手間がある
- 壊したり、失くしてしまったら修繕費が必要(補償プランでカバー可)
- 通信容量を超えると速度制限がかかってしまう
- 出国日、帰国日はほとんど使わないが料金が発生する。
- 相場やプランを知っておかないと高額になってしまうことも
→デメリットを理解したうえでも私は必要と考えています。快適な旅、楽しい思い出のためなら外せない。むしろ総合的にはお得と考えています。
インターネットは慣れない環境こそ必要なもの。調べ事が多い旅行先、いつでもどこでも繋がるポケットWi-Fiは強い味方です。
まとめ
私がおすすめする2社!その理由は?
- グローバルWi-Fi
- Wi-Ho!(ワイホー)
この2社をおすすめ、3つのポイントを総合的にみてと利用してみた経験からです。
対応国、通信回線と容量、料金のバランスが良い。
空港の受渡サービスや周遊プラン、現地サポートからもおすすめです。
1日のレンタル料金が安く見えてもその他に料金がかかるような業者もあるので申し込み前に注意しましょう。
海外用レンタルポケットWi-Fiを選ぶポイントは3つ!
- 渡航先での使用に問題ないか?
- 通信容量や回線は使用シーンにあっているか
- 料金は高くない?
この3つを気を付けましょう。業者によってサービスは様々で料金もバラバラです。
大手であれば200カ国以上がほとんど。
通信回線は4Gをおすすめ。容量は1人なら1日500MB前後をおすすめします。あとは使用する人数や動画視聴の頻度を考え容量を増やしてあげてください。
・料金はプランや渡航先によりますが4G回線約500MBであれば1日¥400~¥700、4G回線無制限で¥1,000~¥1,500を目標にしてみてください。
必要に応じてオプション料金も発生していきます。
海外旅行で気を付けたいレンタルWi-Fiの対策や注意点 、知ってました?」
実際に行ってみて感じたことや気を付けたいことをご紹介
- モバイルバッテリーは必ず持っていきましょう(ポケットWi-Fi以外にも使える)
- スマホは現地に着いたら機内モードやローミングオフの設定を必ずすること!
- 乗継ぎで目的地国以外の国に立ち寄る場合は乗継国でWi-Fiの電源をいれない、高額請求のトラブルにも
- 国内乗継ぎで出国する場合、到着口を出ずに出国ゲートに行く場合は乗り継ぎ空港(成田など)でWi-Fiを受取できません(事前に自宅で受取るor初めの空港で受取る)
- 早割りやキャンペーンを活用して安くレンタルしましょう。
- 受取、返却は空港が楽、送料もかからない。お使いの空港が受渡し対応であれば活用しましょう。
- レンタルWi-Fiの付属品(ケーブルや説明書など)の紛失にも注意しましょう。
ポケットWi-Fiその魅力を調査!メリットとデメリットとは?
今使っているスマートフォンを旅行先でそのまま使えて価格も安いのが魅力
その他にタブレットや他のスマホを複数台接続できるのでグループ旅行でもポケットWi-Fi一つでネット環境が作れます。あと複数の国を旅行する場合は周遊プランもあるのがメリット
レンタルのため受渡方法(空港か自宅配送か)や出国日、帰国日はほとんど使わないが料金が発生する点。Wi-Fiでも通信容量があることなど理解しましょう。
ポケットWi-Fiは現地で繋げてしまえば当たり前の存在になり、その存在はうすくなってしまいますが「良い旅行だったなぁ~」と思える旅行をしっかりと縁の下で支えてくれる存在です。
業者によってサービスもバラバラですのでご自分の使用シーンにあわせてお得にレンタルできることを願っています。
そして思い出に残る最高の旅にしてください!