
「高千穂峡に行きたいけど、近くに観光スポットある?」「温泉はあるの?」「高千穂までどうやって行ったらいい?」
この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
こんにちは。
高千穂峡に詳しい、旅行大好きな「ゆいのすけ」です。
時間があっても観光スポットや営業時間などを知らないと、
「もう少し早くきたらお店あいてたのに。」
「知っていれば、あの温泉にもはいれたのに。」
となってしまいます。
でも高千穂について知っていれば、あらかじめ予定を決めて人気のお店にいけたり、温泉にもはいれたり一石二鳥です。
それではさっそく、紹介していきます。
高千穂でおさえておきたい観光スポット10選!
高千穂にはどんな観光スポットがあるのか紹介していきます。
高千穂のパワースポット「高千穂峡(たかちほきょう)」
出典元: http://takachiho-kanko.info/sightseeing/takachihokyou.php?cate=all&nav=1
阿蘇山が噴火したものが五ヶ瀬川に流れて、それがきゅうげきに冷やされて作られた場所です。
日本の滝百選にもえらばれた「真名井の滝(まないのたき)」や「槍飛橋(やりとびばし)」があり、高千穂峡のシンボルとなってます。
まるで違う世界にきたような体験ができ、自然のパワーを感じることができます。
空気もキレイで、いやしを求める人に特にオススメです。
繁忙期の貸しボートは2~3時間まちもあるので、早い時間に行きましょう。
時間がない人でも高千穂峡に行かないと高千穂にきた意味がありません。
キレイな滝を近くで見ることができるなんてステキすぎます。
マイナスイオンをたっぷりあびてきましょー。
ただ、注意点があります。
滝を近くから見ることができますが、あまり近づきすぎるとびしょ濡れになってしまいますので、気をつけましょう。
【所在地】宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井
【駐車場】あり
高千穂峡内の駐車場を利用(有料)
・第1御塩井(おしおい)駐車場 有料 500円
・第2あららぎ駐車場 有料 300円
・第3大橋駐車場(無料)
・第4押方駐車場(無料)
【駐輪場】おのころ池周辺の広場
【入場料】なし
【電話番号】0982-73-1213(一般社団法人 高千穂町観光協会)
全国初の3本のアーチ橋「高千穂三橋(たかちほさんばし)」
出典元: http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1338298346&cate=photo&nav=1
一つの渓谷に3本のアーチ橋が架かるのは全国でも初めて。
昭和時代の『神橋(しんきょう)』、『高千穂大橋(たかちほおおはし)』〈鋼橋(こうきょう)〉、平成時代の『神都高千穂大橋(しんとたかちほおおはし)』〈コンクリート橋〉と三代の橋が架かっています。
歴史の感じられるインスタ映えスポットですね。
実際にわたりながらの写真と3本の橋が写真におさまる場所から撮りたいですね。
アーチ橋自体もなかなか見られませんよ。
【所在地】高千穂峡遊歩道内
【駐車場】あり
【入場料】なし
【電話番号】0982-73-1213(高千穂町観光協会)
雲海の名所「国見ヶ丘(くにみがおか)」
出典元:http://takachiho-kanko.info/sightseeing/kunimigaoka.php?cate=all&nav=1
見ごろは9月中旬~11月下旬の早朝で、晴れて風のない冷え込んだ日に見られます。
夏は霧がかかっている時にまれに雲海が見れることもあります。
声もでないくらい美しい景色に感動して、寒さもふっとびます。
空が近くに見えて空気もキレイないやしスポットです。
時がとまったように感じますよ。
【所在地】高千穂町大字押方
【駐車場】あり(無料約100台)
【入場料】なし
【電話番号】0982-73-1213(一般社団法人 高千穂町観光協会)
国の重要文化財「高千穂神社(たかちほじんじゃゃ)」
出典元:http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1336615324&cate=all&nav=1
「高千穂の夜神楽(よかぐら)」
1978年に国の重要無形民俗文化財にも指定されてます。
晩秋や冬のあいだは夜通し行われます。
「高千穂神楽(たかちほかぐら)」
毎日のように見られます。
「夫婦杉(めおとすぎ)」
2本の杉の幹がつながった「夫婦杉」と呼ばれる杉があり、この杉の周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いがかなうと言われています。
昔からつづく高千穂名物の神楽をみておきたいですね。
縁結びをのぞんでる人は絶対に行くべきですね。
3つの願いがかなうなんて、一石三鳥もの!
【所在地】宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
【駐車場】あり
【入場料】なし
【電話番号】0982-72-2413
人気スポット「天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)」
出典元: http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1337317286&cate=all&nav=7
古事記・日本書紀には「天照大神(あまてらすおおみかみ)は弟の素戔嗚命(すさのおのみこと)の乱暴に怒り、天岩戸にこもられた事がかいてあり、その天岩戸をまつる神社」と伝えられてます。
古事記・日本書記にでてくる場所というのは興味をそそりますね。
日本でも数少ない大洞窟内にもある神社です。
どのようにしてココに作られたのか気になりますね。
【所在地】高千穂町岩戸1073-1
【駐車場】あり
【入場料】なし
【電話番号】0982-74-8239
絶景30分のスーパーカート「あまてらす鉄道」
出典元: http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1339290506&cate=all&nav=1
本物の車両を運転することができたり、子どもがあそべる遊具もあります。
子どもも大人もたのしめる場所です。
遊びつかれたらカフェスペースで休けいもできます。
カレーやうどん、ソフトクリームなどもあるので小腹もみたすことができます。
個人的には「日向鶏カレー」を食べておきたいですね。
【所在地】高千穂町大字三田井1425-1 旧駅舎内
【駐車場】あり
【入場料】100円
【乗車料】高千穂駅⇔高千穂鉄橋 ※入場料込の金額
高校生以上 1,500円
小中学生 900円
未就学児 500円
【営業時間】9:40~15:40
【休館日】第3木曜日(雨天・強風等の悪天候の場合は運休)
【電話番号】0982-72-3216
日帰り温泉「高千穂の湯(たかちほのゆ)」
出典元: https://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1337319135
くつろぎスペースや売店もある日帰り温泉。
高千穂の名産も販売しています。
泉質は「低張性弱アルカリ単純泉-弱アルカリ性」で、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・冷え性などの効果効能があります。
ちょっと休けいしたいときには高千穂温泉へ。
心もからだもリフレッシュできますよ。
【所在地】高千穂町大字三田井3214-1
【駐車場】あり(100台)
【入場料】あり
70歳以上 400円
高校生以上 500円
中学生 400円
小学生 200円
【営業時間】14:00~21:00
【休館日】毎週木曜日(祝日の場合は翌日)
【電話番号】0982-72-7777
【アクセス】高千穂バスセンターから車で5分
日帰り温泉「天岩戸の湯(あまのいわとほのゆ)」
出典元: http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1337319163&cate=2&nav=1
効果効能は「高千穂の湯」と同じで、天岩戸地区をながめられる高台にあります。
天岩戸温泉茶屋では、郷土料理を味わうことができちゃいます。
なかでも「温泉まんじゅう」のイモ餡が大人気。
おやつにオススメです。
【所在地】高千穂町大字岩戸58
【駐車場】あり(60台)
【入場料】あり
70歳以上 300円
高校生以上 350円
中学生 300円
小学生 150円
【営業時間】10:00~22:00
天岩戸温泉茶屋→11:00~17:00
【休館日】毎週水曜日(祝日の場合は前日)
【電話番号】0982-74-8288
天岩戸温泉茶屋→0982-76-1213
グルメ・お土産といえば「道の駅高千穂(みちのえきたかちほ)」
出典元: https://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1337913944
神楽面をモチーフにした大きなモニュメントが目印の高千穂産のヤサイや名産品がそろっている場所です。
高千穂の中心地で、高千穂峡を一望できちゃいます。
レストランでは高千穂ならではの旬の味覚があじわえますよ。
人気メニューは「高千穂牛丼」。
高千穂牛は1度はあじわっておきたいですね。
【所在地】高千穂町大字三田井1296-5
【駐車場】あり
【営業時間】10:00~19:00(12月~2月は18:00まで)
レストラン→10:00~18:00(12月~2月は17:30まで)
【休館日】年中無休
【電話番号】0982-72-9123
レストラン→0982-72-3100
【アクセス】高千穂バスセンターから車で5分
「高千穂がまだせ市場」
出典元: http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1339284104
こだわりの新鮮野菜・加工品・手芸品がならぶ高千穂生まれの物産市場「鬼八の蔵(きはちのくら)」、日本一の高千穂牛が堪能できる「レストラン和」、高千穂牛を加工販売する「JA高千穂地区ミートセンター」などがある市場です。
「鬼八の蔵(きはちのくら)」では、毎朝新鮮な野菜や果物がならびます。
「レストラン和」で名物の高千穂牛は食べておかないと、後悔しそうですね。
旅行中に高千穂牛を食べられない人は「JA高千穂地区ミートセンター」で買うこともできますよ。
【所在地】高千穂町大字三田井1099-1
【駐車場】あり
【営業時間】高千穂地区ミートセンター・鬼八の蔵→9:00~18:00
レストラン和→11:00~14:30(L.O.14:00)
17:00~21:00(L.O.20:30)(夏は22:00まで)
【休館日】 高千穂地区ミートセンター・レストラン和→第2水曜日
鬼八の蔵→不定休
【電話番号】高千穂地区ミートセンター→0982-73-1129
レストラン和→0982-73-1109(レストラン和)
鬼八の蔵→0982-73-1831
【アクセス】高千穂バスセンターから徒歩10分
以上、10選でした。
高千穂はみりょく的な場所ばかりですね。
どこに行こうか迷いますが、迷った時は全部いきましょー。
高千穂へ行くには飛行機・電車・車・バス・フェリーどれで行く?
正直行き方がいっぱいあって、ココはかなり迷われるでしょう。
いろんなところから高千穂に観光にくる人がいるので、どこを拠点にした行き方にすればいいかむずかしいところです。
なので、今回は私の住む京都から高千穂への行き方をご紹介します。
ツアーで行く場合をのぞきますね。
ぜひ近い行き方を参考にしてみてください。
バス 飛行機 電車 バス
・京都駅🚌→伊丹空港✈→宮崎空港🚉→延岡駅🚌→高千穂
新幹線 電車 バス
・京都駅🚅→小倉駅🚆→延岡駅🚌→高千穂
バス 飛行機 レンタカー
・京都駅🚌→伊丹空港✈→熊本空港🚙→高千穂
バスor新幹線 バスorレンタカー
・京都駅🚌or🚅→博多駅🚌or🚙→高千穂
バスor新幹線 バスor新幹線 レンタカー
・京都駅🚌or🚅→博多駅🚌or🚅→熊本駅🚙→高千穂
車 フェリー 車
・京都🚙→愛媛県🚢→大分県🚙→高千穂
6ルートあります。
人によって、より道したり行き方は違うので、いろんなルートを出しました。
所要時間は時間によってバラバラですので、出発日や出発時間に合わせて検索した方がいいです。
安いのは、時間はかかりますが「高速バス」を使う行き方です。
旅費はルートによって変わります。
高くなりますが、時間短縮したい人は「飛行機」か「新幹線」ですね。
その場合はレンタカーを使うことになる人が多いので、その分少し時間とお金がかかります。
ちなみに私は、最後の車とフェリーでゆっくり行くのがオススメです。
四国地方を旅しながら高千穂へ行って、中国地方を旅しながら帰る。
ゆったり旅を楽しみたいですね。
ぜひ、ご自身のプランに合った行き方をえらんでください。
高千穂観光は秋がオススメ!
ぶっちゃけ、おすすめの季節は人の好みによります。
緑を山一面に見たい人は春。
あつさから解放されたい人は夏。
色づいた山をながめたい人は秋。
雪景色をみたい人は冬。
でも、やはり紅葉の季節は人が多いので、好んでいる人が多いということですね。
紅葉は11月上旬~下旬が見ごろです。
夏と秋の夜間は22時まで「真名井の滝」でライトアップしてます。
しかも秋は国見ヶ丘の雲海を見ることができる確率が高いということもオススメの理由です。
どんな風景を見たいか、いつが予定が合うかなどで決めてみてください。
まとめ
今回は高千穂観光についてご紹介しました。
高千穂でおさえておきたい観光名所10選!
・高千穂峡 ・高千穂三橋
・国見ヶ丘 ・高千穂神社
・天岩戸神社 ・あまてらす鉄道
・高千穂の湯 ・天岩戸の湯
・道の駅高千穂 ・高千穂がまだせ市場
「迷った時は全部いく!」です。
高千穂への行き方は飛行機・電車・車・バス・フェリーどれで行く?
バス 飛行機 電車 バス
・京都駅🚌→伊丹空港✈→宮崎空港🚉→延岡駅🚌→高千穂
新幹線 電車 バス
・京都駅🚅→小倉駅🚆→延岡駅🚌→高千穂
バス 飛行機 レンタカー
・京都駅🚌→伊丹空港✈→熊本空港🚙→高千穂
バスor新幹線 バスorレンタカー
・京都駅🚌or🚅→博多駅🚌or🚙→高千穂
バスor新幹線 バスor新幹線 レンタカー
・京都駅🚌or🚅→博多駅🚌or🚅→熊本駅🚙→高千穂
車 フェリー 車
・京都🚙→愛媛県🚢→大分県🚙→高千穂
所要時間は時間によってバラバラですので、出発日や出発時間に合わせて検索した方がいいです。
ぜひ、ご自身のプランに合った行き方をえらんでください。
高千穂観光は秋がオススメ!
紅葉は11月上旬~下旬が見ごろです。
夜間は22時まで「真名井の滝」でライトアップしてます。
国見ヶ丘の雲海を見ることができる確率が高いということもオススメの理由です。
高千穂は有名ですが、宮崎県だということを私は最近知りました。
関西にいる私に名前だけ伝わってくるくらい人気になっています。
高千穂はたくさんの観光スポットがありますので、正直多くの人がどこのスポットにいくか悩みます。
悩んだ時は全部行っちゃいましょう。
皆さまも予定をたてて、楽しい観光にしましょう。
今回読んでくださった皆さまの役に立ち、喜んでもらえたらうれしいです。
“オススメ旅行は九州地方「高千穂峡」が人気上昇中。そのワケとは?” への1件のフィードバック